1333マルハニチロ、信頼回復、グループ再編による効率化に注力。今期は4%営業増益へ - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    1333マルハニチロ、信頼回復、グループ再編による効率化に注力。今期は4%営業増益へ

    一時期よりは上昇したもののやはり上値は重い。1600円台前半で足踏みしている。
    15年3月期は増益を予想しているがその通りとなるかは非常に懐疑的だ。
    残念ながら現時点の株価でも割高でありこれ以上の高値はあまり想像できない。
    株主優待のために100株は握りしめるつもりだが事件に限らず異物混入事故もあり
    不安材料がいっぱいである。
    今日の昼は金のどんぶり88円を食べた。牛肉は薄っぺらいものの格安だ。
    株主は一般消費者に比べ該当銘柄商品の購入高が多いという記録がある。
    株主はできる限り銘柄を支えたいのだ。
    商品も愛用せずに株主総会で乞食行為を繰り返す一部株主は滅亡してほしい。
    カニ缶たのしみ~。

    4月1日付で、従前の完全親会社だったマルハニチロホールディングスをその傘下の中核事業会社であったマルハニチロが吸収合併し、マルハニチロを事業持株会社とするグループ体制に移行したが、連結財務諸表は引き継がれている。吸収合併前の14/3期のマルハニチロホールディングスの連結業績は、売上高が前期比5%増の8517億円、営業利益が同11%減の106億円。昨年12月29日公表のグループのアクリフーズ群馬工場生産品の自主回収に伴い製品回収関連費用50億円を特損計上したこと、13/3期に厚生年金基金代行返上益(特別利益)86億円を計上していた反動もあり、純利益は同41%減の32億円となった。製品回収関連費用は、たな卸資産処分損や告知費用などがその対象。缶詰などの販売が堅調に推移、水産商事ビジネスも順調だった。13/3期2Qから連結子会社となったヤヨイ食品の業績が14/3期は通期寄与したこともあり、連結全体の売上高は13/3期を上回った。一方、利益面では円安や原材料価格の上昇による仕入価格上昇、冷凍食品の自主回収などが響いた。

     15/3期からは18/3期までの4年間を対象とする新中期経営計画に取り組む。最終年度に旧マルハと旧ニチロの経営統合から10年となることを節目に、事業の立て直しを図る。前半の2年間を薬物混入事件により毀損した社会的信頼および事業基盤を回復する再生期間と位置づけ、後半の2年間をグループの総合力を活かし、新規事業を含む戦略的な事業施策の推進により収益拡大に挑戦する期間とする。
     計画初年度となる15/3期の会社側による連結業績計画は、売上高が前期比横ばいの8500億円、営業利益が同4%増の110億円、純利益が同57%増の50億円。食品安全管理体制の強化を進める一方、グループ再編による重複業務の削減など経営効率向上に努め、営業増益を確保する見込み。
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