SBI証券取扱いのノーロード投資信託トータルリターンランキング(毎月分配型中心)
- 2014/06/29
- 13:45
私が保有しているSBI証券取扱いのノーロード(販売手数料無料)投資信託における
トータルリターンランキングを作成してみた。
トータルリターンとは一定期間の総合収益のことで、株価や債券価格などの変化(キャピタルゲイン/ロス)
と配当や利子収入(インカムゲイン)等からなる。
トータルリターン算出期間は6か月とした。従って直近6か月におけるトータルリターンランキングである。
1位:SBI-グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド(毎月分配型)14.25%
2位:損保J日本興亜-好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース12.39%
3位:国際-ワールド・リート・オープン(毎月決算型)11.98%
4位:損保J日本興亜-損保ジャパン・グローバルREITファンド(毎月分配型)11.94%
5位:三井住友-三井住友・グローバル・リート・オープン(愛称:世界の大家さん)10.73%
上位5位は全てリートが占めることとなった。
毎月のインカムゲインに加え、キャピタルゲインもなかなかである。
現物不動産は流動性の悪さや減価償却の大きさなどから少ない資金では手が出ないが
企業ビルを中心としたリートであれば比較的投資しやすい。
家賃がほぼ確実に入ってくるため安定した収益となっている。
6位:国際-グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型)8.43%
7位:MHAM-J-REITインデックスファンド(毎月決算型)(愛称:ビルオーナー)8.38%
8位:新生-米国好配当株プレミアム戦略ファンド(毎月分配型)株式&通貨コース8.21%
9位:国際-エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)為替ヘッジあり7.69%
10位:DIAM-短期ブラジル債券オープン(毎月分配型)<愛称:毎月サンバ>7.50%
6位から10位は債券中心。債券は毎月分配金も少なく、数字通りの
リターンがあると実感しにくい。リートや株式ばかりではバランスが悪いので
とりあえず入れてあるが。
11位:MHAM-豪ドル債券ファンド(毎月決算型)5.86%
12位:T&D-世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(愛称:プライムコレクション)4.70%
13位:ニッセイ-パトナム・インカムオープン3.13%
14位:国際-グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型1.88%
15位:DIAM-DIAMワールド債券オープン(愛称:ハピクロマイルド)1.88%
さすがに2%を切ってくるとちょっとつらい。株式、リートより低いリスクが特長ではあるが
できれば3%は欲しいところである。
16位:明治安田-明治安田日本債券オープン(毎月決算型)愛称:しあわせ宣言(毎月決算型)0.86%
17位:DIAM-DLIBJ公社債オープン中期コース0.69%
18位:三井住友TAM-モーニングスターグローバルバランスファンド(バイナリースター)-0.13%
19位:ファイブスター-アジア・エクイティ・インカム・ツインα・ファンド(毎月分配型)-0.95%
20位:野村-好配当日本株式オープン(愛称:好配当ニッポン)-1.73%
16位の日本債券、17位の日本公社債はこの中では異色の存在だ。
せいぜい利回り1%くらいの安心ポートフォリオである。
最下位の高配当ニッポンは直近6か月では最下位に甘んじているも、2012年前後から
保有していればかなりのキャピタルゲインが得られている。
いずれの銘柄も2年以上にわたって分配金再投資などを行っているため
大幅にプラスからわずかにマイナスになっている。
投資信託は信託報酬などを抜かれるので利回りとしては落ちるのは事実であるが
自分でいろいろ組み替えたりする必要がなくサラリーマンには向いている投資であろう。
現在の私のポートフォリオ(金融資産)は次の通り。
現金、普通・定期預金:約55%
株式・投資信託などリスク商品:約45%
(うち 日本株式:約36%、投資信託約9%)
トータルリターンランキングを作成してみた。
トータルリターンとは一定期間の総合収益のことで、株価や債券価格などの変化(キャピタルゲイン/ロス)
と配当や利子収入(インカムゲイン)等からなる。
トータルリターン算出期間は6か月とした。従って直近6か月におけるトータルリターンランキングである。
1位:SBI-グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド(毎月分配型)14.25%
2位:損保J日本興亜-好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース12.39%
3位:国際-ワールド・リート・オープン(毎月決算型)11.98%
4位:損保J日本興亜-損保ジャパン・グローバルREITファンド(毎月分配型)11.94%
5位:三井住友-三井住友・グローバル・リート・オープン(愛称:世界の大家さん)10.73%
上位5位は全てリートが占めることとなった。
毎月のインカムゲインに加え、キャピタルゲインもなかなかである。
現物不動産は流動性の悪さや減価償却の大きさなどから少ない資金では手が出ないが
企業ビルを中心としたリートであれば比較的投資しやすい。
家賃がほぼ確実に入ってくるため安定した収益となっている。
6位:国際-グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型)8.43%
7位:MHAM-J-REITインデックスファンド(毎月決算型)(愛称:ビルオーナー)8.38%
8位:新生-米国好配当株プレミアム戦略ファンド(毎月分配型)株式&通貨コース8.21%
9位:国際-エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)為替ヘッジあり7.69%
10位:DIAM-短期ブラジル債券オープン(毎月分配型)<愛称:毎月サンバ>7.50%
6位から10位は債券中心。債券は毎月分配金も少なく、数字通りの
リターンがあると実感しにくい。リートや株式ばかりではバランスが悪いので
とりあえず入れてあるが。
11位:MHAM-豪ドル債券ファンド(毎月決算型)5.86%
12位:T&D-世界優良株ファンド(3ヵ月決算型)(愛称:プライムコレクション)4.70%
13位:ニッセイ-パトナム・インカムオープン3.13%
14位:国際-グローバル・ソブリン・オープン毎月決算型1.88%
15位:DIAM-DIAMワールド債券オープン(愛称:ハピクロマイルド)1.88%
さすがに2%を切ってくるとちょっとつらい。株式、リートより低いリスクが特長ではあるが
できれば3%は欲しいところである。
16位:明治安田-明治安田日本債券オープン(毎月決算型)愛称:しあわせ宣言(毎月決算型)0.86%
17位:DIAM-DLIBJ公社債オープン中期コース0.69%
18位:三井住友TAM-モーニングスターグローバルバランスファンド(バイナリースター)-0.13%
19位:ファイブスター-アジア・エクイティ・インカム・ツインα・ファンド(毎月分配型)-0.95%
20位:野村-好配当日本株式オープン(愛称:好配当ニッポン)-1.73%
16位の日本債券、17位の日本公社債はこの中では異色の存在だ。
せいぜい利回り1%くらいの安心ポートフォリオである。
最下位の高配当ニッポンは直近6か月では最下位に甘んじているも、2012年前後から
保有していればかなりのキャピタルゲインが得られている。
いずれの銘柄も2年以上にわたって分配金再投資などを行っているため
大幅にプラスからわずかにマイナスになっている。
投資信託は信託報酬などを抜かれるので利回りとしては落ちるのは事実であるが
自分でいろいろ組み替えたりする必要がなくサラリーマンには向いている投資であろう。
現在の私のポートフォリオ(金融資産)は次の通り。
現金、普通・定期預金:約55%
株式・投資信託などリスク商品:約45%
(うち 日本株式:約36%、投資信託約9%)
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