プリペイドカードのリスク - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    プリペイドカードのリスク

    ガソリンスタンドやコーヒーハウスなどでプリペイドカードを利用する機会は多い。
    事前にデポジットした現金を元に元値以上のサービスを受けるのが目的だが
    突然倒産した場合、信用リスクを負うことに注意が必要だ。

    倒産の場合、消費者は銀行や従業員らとともに債権者となるわけだが
    その額は銀行や従業員に比較するとはるかに低く、比例配分となった場合では
    ほとんど返ってこないことを考慮すべきだ。

    私は基本的に固有企業のプリペイドは利用しない。
    SUICAとEDYはプリペイド扱いの電子マネーであるがこれくらいだ。
    クイックペイとiDはポストペイ(後払い)なので問題ない。
    Tポイントといったポイントカードも債権にはなるが現金を引き換えているわけではないので
    扱いとしては現金デポジットよりは失効のリスクが高い。
    基本的に売上金額に付随するポイントカードの場合はその企業が倒産した場合
    失効するだろう。(JALのマイレージは影響力が高いためそのまま有効とされたが特例である)

    これらから言えることはデポジットによるプリペイドは極力利用しない、利用する場合も
    ごく少額とすること、ポイントカードについては可能かなぎり高頻度で還元を受けておくことが
    信用リスクを減らすポイントであろう。

    話は変わるが、毎月決算型の投資信託はたとえ特別分配金であっても
    毎月受け取ることで下落リスクを少し軽減していると考えることができる。
    無分配型の場合、リーマンショック的な暴落で一気に暴落すると一瞬でマイナスとなるが
    少しずつ配当を受けていることでダメージが減らせる。
    複利効果を取るか、信用リスクを取るか、今のところ毎月決算型が人気なので
    信用リスクを重視している客が多いのだろう。
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