日銀の「バズーカ3」は不発に終わったようで
- 2015/12/18
- 20:22
黒田日銀が再び市場の意表を突いた「バズーカ3」は不発に終わった。
上場投資信託(ETF)の新たな買い入れ枠設定など量的・質的金融緩和(QQE)の強化策を打ち出したものの、
マネタリーベースの目標額は据え置き。市場は追加緩和なのかどうか迷い、
日本株やドル/円<JPY=EBS>は乱高下した。日本経済に与える効果も疑問視され、
金融政策の手詰まり感がより鮮明になってしまったとの指摘が市場で広がっている。
日銀のQQEが市場に与えたインパクトは大きい。
2013年4月4日に決定され、「バズーカ砲」と呼ばれた第1弾は
日経平均を5月高値まで3867円、ドル/円を11円押し上げた。
14年10月31日の第2弾の時も日経平均は1カ月強で2372円、ドル/円は12円上昇した。
だが今回は午前中は勢いよく上昇したものの、午後になって突如逆噴射。
結局マイナスで終わってしまった。
ダビスタで直線に入ってから急速に順位を落としていく「逆噴射」。
まさにそんな一日だった。
今日は商いをしていないので短期的影響はなかったが
結局持ち株の時価総額を落とすことになった。
上場投資信託(ETF)の新たな買い入れ枠設定など量的・質的金融緩和(QQE)の強化策を打ち出したものの、
マネタリーベースの目標額は据え置き。市場は追加緩和なのかどうか迷い、
日本株やドル/円<JPY=EBS>は乱高下した。日本経済に与える効果も疑問視され、
金融政策の手詰まり感がより鮮明になってしまったとの指摘が市場で広がっている。
日銀のQQEが市場に与えたインパクトは大きい。
2013年4月4日に決定され、「バズーカ砲」と呼ばれた第1弾は
日経平均を5月高値まで3867円、ドル/円を11円押し上げた。
14年10月31日の第2弾の時も日経平均は1カ月強で2372円、ドル/円は12円上昇した。
だが今回は午前中は勢いよく上昇したものの、午後になって突如逆噴射。
結局マイナスで終わってしまった。
ダビスタで直線に入ってから急速に順位を落としていく「逆噴射」。
まさにそんな一日だった。
今日は商いをしていないので短期的影響はなかったが
結局持ち株の時価総額を落とすことになった。
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