抗酸菌とMAC症。結核菌、非結核性抗酸菌、らい菌が抗酸菌とされる - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    抗酸菌とMAC症。結核菌、非結核性抗酸菌、らい菌が抗酸菌とされる

    抗酸菌は通常の抗生物質が効きにくい
    グラム陽性桿菌である結核菌を含む
    マイコバクテリウム属に属する細菌群の総称。

    非結核性抗酸菌に感染すると
    マイコバクテリウム・アビウム
    コンプレックス(MAC)症を起こす。

    MAC症は日和見感染がほとんどで自覚症状はほとんどなく、胸部検診や結核の経過観察中に発見される場合が
    多い。放置し悪化すると咳、たん、微熱、体重減少など結核とよく似た症状が出てくる。

    結核菌の標準治療はイソニアジド、
    リファンピシン、エサンブトールの
    3剤併用である。エサンブトールに代わって
    ストレプトマイシンの場合もあり。

    MAC症の場合はクラリスロマイシン、リファンピシン、
    エサンブトールの併用が標準治療となる。
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