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    ソフトバンクグループ (9984)の株主優待利回りについて考察する

    ソフトバンクグループ (9984)は東証を代表する銘柄の一つで
    値がさ株でもある。
    本日終値では8,775円なので100株買うためには
    87万7500円も必要なのだ。

    そんなソフトバンクグループの配当は1株あたり
    44~46円、利回りにして0.5%に留まる。

    ソフトバンクグループは株主優待も実施しており
    以下の通りとなっている。

    自社携帯電話・タブレット利用料金6カ月間割引
    インターネット基本料金6カ月間無料または同6カ月間割引

    携帯電話タブレットについてはソフトバンク携帯なら月額1000円引き×6か月、
    ワイモバイル携帯は月額500円引き×6か月、
    タブレットは月額500円引き×6か月となる。

    指定対象プランもある。

    インターネットはソフトバンク光だと月額1200円引き×6か月となっている。
    ADSLなど他のプランもあり。

    当然ながら携帯電話、インターネットすべてソフトバンクにすることで
    割引率、優待利回りが上昇するわけだが
    とりあえずはソフトバンク携帯(スマホ含む)のみ保有した場合の
    利回りを算出してみよう。

    6か月ごとの優待だが1年間継続して保有しているものとする。
    権利月は3月と9月だ。

    年間の割引額は12000円。
    優待利回りは1.37%に留まる。
    優待利回りとしては悪くない数字であるが
    使用できる条件が限られるということと
    そもそも割高なソフトバンク携帯を保有している時点で
    どうなの、という本末転倒なところ。

    総合利回りとしても1.87%と微妙な水準である。
    2018年3月期の1株益481.3円もあるのに
    配当は44~46円ということを考えると
    割安水準ではあるようだが。

    貸借倍率が9.34倍と買い残りが非常に多いのも
    不安材料でしかない。

    87万あれば他に配当利回り、総合利回りが優れている銘柄が
    いろいろ買えるのでそれを買って
    携帯端末をソフトバンクからワイモバイルとかに乗り換えるのが
    もっとも家計に貢献してくれるのは間違いないだろう。

    ソフトバンクグループは日経平均寄与率が大きい銘柄であることも
    知られている。
    日経平均連動投資信託を保有している時点でソフトバンクを持っているような
    ものになるのでポートフォリオ的にも両方保有は望ましくない。
    恐らくであるが日経平均連動投資信託の方が利回りが優れているのでは
    ないだろうか。ソフトバンクの爆発的上昇を期待するのなら
    アリだが今更それはなさそうではある。
    ファーストリテイリングにも言えることである。
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