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    日本円が安全通貨なのは日本国として対外債権額が世界一だから

    有事の際のドル買い、金融リスクの際の円買いなどと言われるが
    日本円は世界一の安全通貨と言われている。
    実際に東日本大震災、福島第一原発事故の際にも円は買われていた。

    日本円が世界で最も安全な通貨とされているのは
    日本国(国、企業、個人)全体で保有する対外債権額が世界一だからである。
    日本の人たちはせっせと海外の株やら債券やら不動産やらを購入し
    外国の資産が非常に多い。

    日本に迫っているのがドイツと中国のようだ。
    近年これらの国に日本は抜かれてしまうとされている。

    対外債権額が多いと安全通貨だとされる理由とは?
    日本に暮らしている以上海外の通貨を保有していても使用することはできない。
    (ごく少数の特殊な場所を除く)
    従って日本の人がお金が必要になった場合は海外債権を売り、
    日本円にするしかないのだ。

    空売りした株はいつか買い戻さなければならないのと同じく
    買った外国債権もまたいつか売りに出すことになる。
    外国債権が多い=円買い圧力が多いというわけだ。

    有事の際には円が買われる、円が強い理由である。

    ただし上記のように近年他国に抜かれることはほぼ確定しており
    人口減少、高齢化によって日本の国力だけではなく
    海外債権残高も減少することが確定しているため
    強い円は次第に弱まっていくと観測されるだろう。

    現状日本以上に強い通貨は存在しない。
    ドイツを含むユーロ圏は足をひっぱる国(イタリア、スペイン、ギリシャなど)が多すぎて弱い。
    中国元はアレな政治体制で不安要素が強すぎる。
    スイスフランは安定だろうがレアキャラすぎる。
    結局基軸通貨である米ドルに頼るしかなくなる。
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