記事一覧

    三分法と分記法の違いを比較する、簿記の基礎知識

    三分法とは仕入れ品の売買について、「仕入」「売上」「繰越商品」の3つで処理する方法。仕入れ段階では仕入れの勘定科目で仕訳し、売れ残った在庫分を決算仕訳にて仕入れから繰越商品(流動資産の棚卸資産)に振り替える。三分法においては商品という表現は決算時にしか登場しない。一方の分記法では仕入れ時点から商品勘定にて仕訳する。分記法では、売上の都度、売上勘定ではなく「商品売買益」として仕訳する。分記法では、三...

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    小売業の売上計上基準日は原則として実現主義にて商品(サービス)引き渡し日となるのだが

    売上の計上基準は、商品(サービス)を相手先に引き渡した日となる。ネットショップにおいて通常次のような行程が存在する。・客が商品を注文確定させる(クレジットカード決済する)・ショップが商品を発送する・客が商品を受け取る・サイトより売上金が入金される客が代金を支払うタイミングは商品代引きの場合は受け取りと同時になるし、銀行振込なら商品発送より前になる。現状ほとんどのネット取引はクレジットカードなどによ...

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    個人年金保険で得られるメリットは乏しいのだがこだわり個人年金(外貨建)を考察する

    確定申告にて保険料控除が得られる総額は12万円。保険種別ごとに分かれており、新生命保険料、介護医療保険料、新個人年金保険料それぞれ4万ずつだ。年間保険料80,000円超一律4万円。個人年金保険のライバルとなるのがiDeCo(個人型確定拠出年金)だ。iDeCoは掛け金全額が所得税控除となる。新個人年金保険では8万円に対しての4万円までなので負けている。iDeCoは毎月固定費が発生するのがデメリットである。更に特定の投資信託で...

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    企業が売上高にこだわる理由

    普通に考えると利益を出している企業の方が売上が高くても利益がいまいちの企業よりも優秀と思えるだろう。それでも経営者が売上高のUPにこだわる理由はなんだろうか。利益高が高い会社よりもある一定の売上規模を持っている会社のほうが資金調達力が強いということになる。企業は融資を受けなければやっていけない。完全無借金経営の企業もあるにはあるが資金不足からくるチャンスを逃さない、という意味ではやはり融資は必要不可...

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    毎年毎年棚卸資産を減らすのはバカがやること

    小売業勤務経験があるなら決算期に棚卸資産(商品在庫)を減らせ、と言われたことがあるだろう。期末時点での棚卸資産が少ないメリットはなんだろうか。・実地棚卸の作業量が軽減できる(在庫が少ない方が数えやすい)・売上原価(期首棚卸資産+当期仕入高-期末棚卸資産)を増やすことで所得税を削減できる主に上記2点であろう。正しい経営者としては毎年毎年棚卸資産を減らせ、と言い続けるのはバカである。実地棚卸の作業量は...

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    確定申告消費税計算において登場する6.3%の謎

    実は消費税は8%ではなかった?消費税と言われているものは実際には国税としての消費税、地方消費税の2つに分かれている。国税としての消費税の率が6.3%であり、地方消費税の率が1.7%なので合算して広義での消費税率が8%とされている。所得税の場合は国税(所得税)とは別に地方所得税に当たる住民税は別途支払うことになるが消費税についてはまとめて国税庁(税務署)へ支払い、税務署経由で地方自治体へと分配されることにな...

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    消費税と仕入税額控除の仕組みを解説・考察する

    課税事業者が納付する消費税額は、課税期間中の課税売上げ等に係る消費税額からその課税期間中の課税仕入れ等に係る消費税額(仕入控除税額)を控除して計算する。もちろん、免税事業者は仕入税額控除を適用することはできない。課税仕入れとは、事業のために他の者から資産の購入や借り受けを行うこと、又は役務の提供を受けること。課税仕入れに該当する項目は次の通り。1.原材料の購入2.棚卸資産(商品など)の購入3.修繕費4.外注...

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    一時所得と特別控除額、宝くじやサッカーくじは対象外

    一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得を指す。(1) 懸賞や福引きの賞金品(2) 競馬や競輪の払戻金(3) 生命保険の一時金や損害保険の満期返戻金等(4) 法人から贈与された金品(5) 遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等※宝くじやサッカーくじの払戻金などは法律に基づき課税の対象外とされている一時所得...

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    MFクラウド確定申告料金改悪に備え仕訳件数を数えてみたところwww

    現時点にて既に63件www年間50件を余裕で超えてたんゴwww12月31日の決算整理は12件もあった。これは2018年6月1日から課金せざるを得ない状況だ。ていうか年間50件の仕訳で事足りる事業って存在するのか?年間1回だけの売上とか思いつかない。月4件の仕訳プラス決算整理で50件以内とか無理すぎる。かといって他のクラウドソフトも同じくらいの料金であり、わざわざ乗り換えるのには手間がかかりすぎてムリゲー。年間費用8800円...

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    MFクラウド確定申告のフリープランが改悪されてしまう

    月額利用料無料のフリープランの場合、月間15件までの仕訳登録が可能であった。さすがに決算仕訳が多数存在する12月は有料プランに加入しなくてはならなかったがそれでも年間で800円にて利用できていたソフトだったわけだ。それが2018年6月1日より月間15件ではなく年間で50件までに制限されることとなった。月間15件というのは年間換算だと180件となるので180→50と大幅に改悪されてしまう。私の場合月間仕訳数はおおよそ10~12程度...

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    配当金に課せられる所得税と住民税、それぞれ課税方式を選択できるようになった

    3つの課税方式は以下の通り。1.申告不要制度(源泉徴収によって一律20%程度 ※復興特別所得税は含まず)2.申告分離課税(他の所得と分離して課税)3.総合課税(他の所得と合算して課税)これまでは所得税で選択した課税方式が自動的に住民税にも適用されたが2017年からそれぞれ選択することができるようになった。申告不要制度と申告分離課税はどちらも一律20%なので総合課税の方が税率が高くなるボーダーラインを探るこ...

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    ペイパルは5万円未満の出金には出金手数料が発生する

    出金手数料は1回につき、250円となっている。そんなに高くはないができれば手数料は払いたくないところだ。ビートザキューはペイパルしか対応していないので仕方なくペイパル口座を作ったのだが5万円も貯まる気がしない。...

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    決算整理が必要な条件とその時期

    決算整理とは、期末において、決算書がその年度の状況を正確に表すように調整する作業であり、決算整理の際に行われる仕訳は決算整理仕訳という。それではどのような場合に決算整理仕訳が必要となってくるのであろうか。個人事業主の場合決算は毎年12月末なのでその時点にて以下の場合が該当する。・仕入れた商品の在庫がある場合・10万円以上の資産を購入したため、減価償却資産がある場合・通信費や光熱費など事業外でも使ってい...

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