確定申告消費税計算において登場する6.3%の謎 - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    確定申告消費税計算において登場する6.3%の謎

    実は消費税は8%ではなかった?
    消費税と言われているものは実際には
    国税としての消費税、地方消費税の2つに分かれている。
    国税としての消費税の率が6.3%であり、
    地方消費税の率が1.7%なので合算して
    広義での消費税率が8%とされている。

    所得税の場合は国税(所得税)とは別に
    地方所得税に当たる住民税は別途支払うことになるが
    消費税についてはまとめて国税庁(税務署)へ支払い、
    税務署経由で地方自治体へと分配されることになる。

    消費税の確定申告書に出てくる6.3%は
    そんな理由があったのだ。

    地方消費税の算出方法はまた複雑だ。
    一旦国税としての消費税(6.3%)を算出した上で

    国税としての消費税額×17/63=地方消費税額
    (ただし100円以下の桁は切り捨て?)

    といった計算式で2段階で算出されている。

    まあインターネットサイトの自動計算を利用すれば
    間違うことはないのだが複雑すぎる。
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