株主総会の費用を仕訳する場合の勘定科目とは?
- 2018/06/22
- 23:31
株主総会の開催日ピークとなり、本日も多くの会社が
株主総会を開催したわけだが
株主総会に関係する費用を仕訳する場合、
勘定科目はどうなるのだろうか。
かかった費用毎に見ていこう。
・株主総会の利用代金(ホテルや会議場開催の場合)
→株主総会の会場費や弁当、お茶代は「会議費」として処理する
自社ビルやもともと借りている本社会議室利用の場合は従来の勘定科目通りでOK
・株主総会後に行う懇親会費用(食事、飲料の提供)
→接待交際費として処理する
・お土産代
→接待交際費として処理する。ただし自社生産商品を配付する場合は
宣伝広告費としての処理も可能。
接待交際費の損金処理は限界があるのでできるのなら宣伝広告費の方が都合がいい。
株主総会を開催したわけだが
株主総会に関係する費用を仕訳する場合、
勘定科目はどうなるのだろうか。
かかった費用毎に見ていこう。
・株主総会の利用代金(ホテルや会議場開催の場合)
→株主総会の会場費や弁当、お茶代は「会議費」として処理する
自社ビルやもともと借りている本社会議室利用の場合は従来の勘定科目通りでOK
・株主総会後に行う懇親会費用(食事、飲料の提供)
→接待交際費として処理する
・お土産代
→接待交際費として処理する。ただし自社生産商品を配付する場合は
宣伝広告費としての処理も可能。
接待交際費の損金処理は限界があるのでできるのなら宣伝広告費の方が都合がいい。
- 関連記事
-
- 確定申告書類完成
- オークション収入の取り扱い
- 外れ馬券は経費確定へ最高裁判所
- 事業用口座に預金利息が振り込まれたときの仕訳
- 平成27年度の株式等の譲渡益と上場株式等の配当等、それぞれの課税率
- 2023年10月1日よりインボイス適格事業者外の仕入れは80%しか控除されないっていう罠
- 年も明けたわけで償却資産税と青色申告の準備でもするか
- 所得税、基礎控除見直しへ 政府税調、低所得者の負担減
- 個人年金保険料控除
- 2023年よりインボイス制度(適格請求書等保存方式)が始まるが?
- 長期借入金と返済における仕訳
- レーシックを用いた医療費控除
- 個人年金保険を受け取る場合の課税について
- 役所はあえて教えないけど申請すれば「もらえるお金」「戻ってくるお金」
- 2017年セルフメディケーション税制のメリットとデメリット
スポンサードリンク