パナ「ナノイー」製品の販売計画引き上げ 3年後700万台、車載分野に期待
- 2014/01/17
- 21:23
うちの加湿器にもナノイーが付いているが効果のほどははっきりしていない。
まあプラズマクラスターもそうだけどなんとなく雰囲気で売れているんだろう。
パナソニックは工場売却などリストラクチャリングに必死のようだ。
パナソニックは16日、脱臭や除菌に効果があるとされる水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」を発生させる装置の販売について、2013年度見込みの420万台から、16年度に700万台へと引き上げる計画を明らかにした。自動車メーカーや住宅メーカーのほか、競合の家電メーカーへの外販を拡大し、「ナノイーファミリー」を増やすことで目標を達成する考え。
ナノイー発生装置の販売計画によると、外販比率は13年度見込みの15%から、16年度には40%まで増やす。パナソニックは18年度に家電、自動車、住宅の3分野でそれぞれ売上高2兆円を目指している。こうした中、ナノイーを製品価値を高めるカギとなる技術として売り込み、法人需要を開拓し、収益構造の大転換を図る。
ナノイーの外販で、最も成長が期待できるのは車載分野だ。すでに、トヨタ自動車や日産自動車など日系メーカーの高級車種に採用されているが、今後は欧米メーカーへの納入も目指す。また、昨年はJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」にも採用されたことから、自動車以外の乗り物への採用も促す。
住宅分野では、国内向けを中心に、住設・住宅メーカーに換気窓や換気システムでの展開を提案する。家電分野では、自社の搭載製品を拡充すると同時に、海外勢も含め、競合メーカーへの営業を強化する。
まあプラズマクラスターもそうだけどなんとなく雰囲気で売れているんだろう。
パナソニックは工場売却などリストラクチャリングに必死のようだ。
パナソニックは16日、脱臭や除菌に効果があるとされる水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」を発生させる装置の販売について、2013年度見込みの420万台から、16年度に700万台へと引き上げる計画を明らかにした。自動車メーカーや住宅メーカーのほか、競合の家電メーカーへの外販を拡大し、「ナノイーファミリー」を増やすことで目標を達成する考え。
ナノイー発生装置の販売計画によると、外販比率は13年度見込みの15%から、16年度には40%まで増やす。パナソニックは18年度に家電、自動車、住宅の3分野でそれぞれ売上高2兆円を目指している。こうした中、ナノイーを製品価値を高めるカギとなる技術として売り込み、法人需要を開拓し、収益構造の大転換を図る。
ナノイーの外販で、最も成長が期待できるのは車載分野だ。すでに、トヨタ自動車や日産自動車など日系メーカーの高級車種に採用されているが、今後は欧米メーカーへの納入も目指す。また、昨年はJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」にも採用されたことから、自動車以外の乗り物への採用も促す。
住宅分野では、国内向けを中心に、住設・住宅メーカーに換気窓や換気システムでの展開を提案する。家電分野では、自社の搭載製品を拡充すると同時に、海外勢も含め、競合メーカーへの営業を強化する。
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