マクドナルドからなぜファミリー層が離れてしまったのか - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    マクドナルドからなぜファミリー層が離れてしまったのか

    マクドナルドといえばファミリーの休日みたいなイメージがあったが
    それも昔の話となってしまった。
    いまや、100円で居座る乞食まがいの客と店とのバトルドームといっても過言ではない。

    マックカフェにした結果、マクドナルドのメイン顧客であったファミリー層にとって、
    みんなで楽しく食事をできる場所ではなくなってしまった。
    カフェにしたことで、店は以前よりも静かになった。
    AC電源も設けたことで増えたパソコンで仕事をするビジネスパーソンや高齢者が、
    ゆっくりくつろいで長居ができる場所になってしまった。
    さらに難民も大量に集結することになってしまった。

    その結果、店舗に行っても空いている席数は少なくなり、
    活気が減り落ち着いてしまった店内の雰囲気、
    メニューもなく注文しづらい状況に、ファミリー層は愛想を尽かしてしまったのだ。

    当然、客数は減るし、コーヒー一杯で仕事をしたり、寄り合いをする客が増えれば、
    おのずと商品販売数量は減り、売り上げは下がる。これがマクドナルド不振の根本原因だ。

    ファミリー層は以前より50%減くらいの印象を受ける。それだけでなく店頭に来たものの、
    空いた席がなく帰ってしまう客も多いのだ。
    店を見渡せば、2人席、4人席に1人で座りパソコンをしていたり、寝ている客もいる。

    ファミリー層で気軽に入れること、子どもがワイワイガヤガヤ気兼ねなく楽しめることは
    味以上にマクドナルドの価値だったのだが、同社は自らその価値を手放してしまった。
    そして同社を離れたファミリー層は、増加傾向にあるガストやサイゼリヤなど
    低価格帯ファミリーレストランや飲食メニューの充実著しいコンビニ食に流出していったのだ。

    マクドナルドは1人客を切り捨ててでもファミリー層獲得に走らなければ
    未来はない。1人客は持って帰って家で食べれば良いとまで言う。
    ファミリー層を店内に留まらせて食事させることがなによりの命題である。

    で結局乞食僧もいなくなりファミリーも戻らず誰もいなくなったりしてwww
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