尺骨神経と尺骨神経麻痺(肘部管症候群) - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    尺骨神経と尺骨神経麻痺(肘部管症候群)

    尺骨神経は薬指と小指の感覚と指を閉じたり開いたりする筋肉を支配している。
    残り3本の指は正中神経が支配している。

    さて、朝起きるとシャント部の腕の薬指と小指がしびれている。
    しばらくするとしびれは取れるが原因はなんだろうと思って
    調べたら尺骨神経麻痺にたどり着いた。

    尺骨神経麻痺の診断は受けていないが自分でできる鑑別法は次の通り。

    ○薬指と小指が痺れている。
    ○薬指と小指が完全に伸ばせない。
    ○手の筋肉が萎縮し骨がうき出ている。
    ○肘の内側にたたくと過敏なところがあり、小指へひびく痛みがある。

    ひじの部分長く圧迫されることで小指と薬指がしびれる症状を
    肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)という。

    肘の内側で尺骨神経は、内側上顆についている
    尺側手根屈筋の間にまたがるFibous bandの下を通っている。
    しかし、このFibrous bandが何らかの原因で緊張が続くと、
    尺骨神経は圧迫され、圧迫された部位の上側が瘤のように腫れる。
    このことを「偽神経腫」という。

    起床時の麻痺でもっとも多いものは橈骨神経麻痺らしいが、尺骨神経麻痺も時々おこるようだ。
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