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    カリウムの排泄は50パーセントが尿から

    カリウムは、便中への排泄量は通常は摂取量のほぼ10%である。
    尿中排泄はカリウム平衡に寄与している。
    カリウム摂取が増加(1日に150mEqを上回るカリウムを摂取)すると,
    その後の数時間で過剰なカリウムの約50%が尿中に排泄される。
    残りのほとんどは細胞内区画に運ばれ,血漿カリウム濃度の上昇は最低限にとどめられる。
    カリウムの摂取増加が持続すれば,カリウム刺激性のアルドステロン分泌によって
    腎臓からのカリウム排泄が亢進する;アルドステロンはカリウム排泄を促す。
    さらに,便からのカリウム吸収はある程度調節を受けるとみうけられ,
    慢性的なカリウム過剰では50%低下することもある。

    このように過剰に摂取したカリウムを排泄する手段の多くは尿であり、
    便中はたった10%しかない。
    リンの排泄が60%尿、40%便だったのとは大きな違いである。

    このため、腎不全保存期ではカリウムは比較的上がりやすいのに対し、
    リンは上がりにくい。
    リンが上がってくるのは透析期に尿がかなり少なくなってきてからである。
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