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    御堂筋暴走で男逮捕 低血糖症の危険運転容疑を初適用

    意識障害を伴う疾患の患者の運転免許については厳密に取り扱う必要がある。

    大阪市中央区の御堂筋でワゴン車が暴走して通行人らが重軽傷を負った事故で、大阪府警は4日、車を運転していた大阪市福島区の会社員、宮谷則幸容疑者(65)を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致傷)容疑で逮捕し、発表した。糖尿病による低血糖症で、意識障害を起こした疑いがあると判断した。5月施行の同法で、低血糖症の影響による危険運転致傷を問うのは全国で初めて。

     交通捜査課によると、宮谷容疑者は6月30日午後4時ごろ、大阪市中央区心斎橋筋2丁目の交差点付近で乗用車やトラックに衝突し、自転車の女性(32)に重傷を負わせるなど、男女計3人にけがをさせた疑いがある。宮谷容疑者も負傷して入院していた。

     宮谷容疑者は「低血糖症の兆候が出たので、車中でどら焼きを食べてジュースを飲んだ。その後、昼食を取るために御堂筋を走っている途中から意識がなくなった」と説明したという。府警は、食事を取らなかったことで低血糖症になり、意識を失って事故を起こしたとみている。

     同法では、てんかんや低血糖症など特定の病気の影響で正常な運転に支障が生じる恐れがある状態で運転した場合に罪に問われる。
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