年金額の減少に対応できる資産作り

2015/09/22
12:58

毎年年金支給額は減少している。
消費者物価指数はわずかながら上昇しているにもかかわらずだ。
原因は国の予算がないことに他ならない。
現在の消費税率では焼け石に水で、10%であってもほとんど変わらないだろう。
将来的には欧米先進国と同等の20%は必要になってくる見込みだ。

年金を唯一のキャッシュポイントとした生活は不可能であり、
現時点で多くの破綻者を出している以上
年を経る毎に指数関数的に増加するのは避けられない。

現時点では所得に対しての課税、消費に対しての課税のみで
資産に対しての課税は土地建物などごく一部に限られる。
将来的には現預金を含めた金融資産に対しての課税が
なされる可能性は高い。

少しでも若い時から長期的な視点で資産形成すること、
複数のキャッシュポイントを作ることが重要だ。

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