税務調査で突っ込まれやすい勘定科目について学ぶ
- 2016/02/12
- 13:08
税務署の中の人も仕事なので成果が上がらないと困る。
なので税務調査に来られたら何かしらお土産(修正事項)を
持って帰りたがるのだ。
そこで突っ込まれやすい勘定科目を知っておこう。
1.年度末をまたがる取引(「売上」「仕入」)
12月に売り上げが小さくなって仕入れが大きくなっていると所得としては減るので
怪しまれることになる。売り上げを翌年に意図的に繰り越していないか探られるので
実態通りにすることが大切だ。
2.高額な備品の購入(「減価償却費」)
12月に車など高額なものを購入していると意図的に所得減らしがあったと疑われる。
10万未満であれば一括経費とできるがそれ以上になると耐用年数に応じた
減価償却が必要となるので間違えないようにしたい。パソコンなんかは10万未満に
しておくのがよい。
3.個人的な飲食代(「福利厚生費」「交際費」)
個人事業主であれば福利厚生費は使えないと考える。
交際費はなるべくならない方が望ましい。
4.自宅を事業所として利用している(「水道光熱費」「地代家賃」)
事業関連費としての割合を出すのは難しい。仕事専用部屋を用意して
全体における㎡数の割合で設定するのがよさげだ。
自宅での作業量がさほどでないならば組み込まない方が安全ではある。
なので税務調査に来られたら何かしらお土産(修正事項)を
持って帰りたがるのだ。
そこで突っ込まれやすい勘定科目を知っておこう。
1.年度末をまたがる取引(「売上」「仕入」)
12月に売り上げが小さくなって仕入れが大きくなっていると所得としては減るので
怪しまれることになる。売り上げを翌年に意図的に繰り越していないか探られるので
実態通りにすることが大切だ。
2.高額な備品の購入(「減価償却費」)
12月に車など高額なものを購入していると意図的に所得減らしがあったと疑われる。
10万未満であれば一括経費とできるがそれ以上になると耐用年数に応じた
減価償却が必要となるので間違えないようにしたい。パソコンなんかは10万未満に
しておくのがよい。
3.個人的な飲食代(「福利厚生費」「交際費」)
個人事業主であれば福利厚生費は使えないと考える。
交際費はなるべくならない方が望ましい。
4.自宅を事業所として利用している(「水道光熱費」「地代家賃」)
事業関連費としての割合を出すのは難しい。仕事専用部屋を用意して
全体における㎡数の割合で設定するのがよさげだ。
自宅での作業量がさほどでないならば組み込まない方が安全ではある。
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