高所得者は「お酒」で、低所得者は「たばこ」で身体を壊す?
- 2016/04/03
- 12:06
いろいろ書いてあるが富裕層は酒やたばこでストレス解消する割合が低い。
中間層は酒、低所得層はたばこで日々のストレスを解消しているということらしい。
私はどちらも一切やらないので富裕層、とはならないが健康にはよいのは確かだ。
酒税、たばこ税を払わないので節約にもつながる。
生活習慣と世帯の所得には大きな関係性があることが明らかとなりました。
例えば、世帯年収600万円以上の男女の穀類の摂取量は、
世帯年収200万円以下の男女よりも大幅に少なくなっています。
一方、野菜の摂取量は、600万円以上の方が圧倒的に多くなっています。
同様に肉類の摂取量も世帯年収が増えるにしたがって多くなる傾向が見られました。
また砂糖も年収に比例しており、600万円以上の男性は、200万円未満の男性の約1.3倍も砂糖を摂取しています。
年収が多い人は食生活のバランスは取れていますが、総じて摂取量が多めです。
一方、年収が低い人はそれほど大量に摂取しているわけではありませんが、
バランスが悪く穀類に偏っています。それぞれが注意すべき点は異なるわけです。
また嗜好品の傾向にも明らかな違いが見られました。
習慣的に喫煙している人の割合は男女とも年収200万円未満の方が高く(男性35.4%、女性15.3%)、
年収600万円以上(男性29.2%、女性5.6%)はあまりたばこを吸わないことが分かります。
一方飲酒については逆の結果が出ています。
健康を害する可能性のあるレベルの飲酒をしている人の割合は、
女性の場合年収に関わらず9%台でそれほど差はありませんでしたが、
男性については年収200万円未満の人の割合は11.5%と統計的に有意なレベルで少なくなっています。
ちなみに200万円から600万円の人は17%が該当しており、
いわゆる中間層の人はお酒でストレスを発散しているのかもしれません。
また歯の本数にも違いが見られます。歯が20本未満の人の割合は、
年収600万以上では20.3%ですが、年収200万円未満になると33.9%に増加します。
歯の健康は、内臓など他の分野への影響も大きいと言われていますから、
健康支援策として歯科治療は重視すべき項目といってよいでしょう。
中間層は酒、低所得層はたばこで日々のストレスを解消しているということらしい。
私はどちらも一切やらないので富裕層、とはならないが健康にはよいのは確かだ。
酒税、たばこ税を払わないので節約にもつながる。
生活習慣と世帯の所得には大きな関係性があることが明らかとなりました。
例えば、世帯年収600万円以上の男女の穀類の摂取量は、
世帯年収200万円以下の男女よりも大幅に少なくなっています。
一方、野菜の摂取量は、600万円以上の方が圧倒的に多くなっています。
同様に肉類の摂取量も世帯年収が増えるにしたがって多くなる傾向が見られました。
また砂糖も年収に比例しており、600万円以上の男性は、200万円未満の男性の約1.3倍も砂糖を摂取しています。
年収が多い人は食生活のバランスは取れていますが、総じて摂取量が多めです。
一方、年収が低い人はそれほど大量に摂取しているわけではありませんが、
バランスが悪く穀類に偏っています。それぞれが注意すべき点は異なるわけです。
また嗜好品の傾向にも明らかな違いが見られました。
習慣的に喫煙している人の割合は男女とも年収200万円未満の方が高く(男性35.4%、女性15.3%)、
年収600万円以上(男性29.2%、女性5.6%)はあまりたばこを吸わないことが分かります。
一方飲酒については逆の結果が出ています。
健康を害する可能性のあるレベルの飲酒をしている人の割合は、
女性の場合年収に関わらず9%台でそれほど差はありませんでしたが、
男性については年収200万円未満の人の割合は11.5%と統計的に有意なレベルで少なくなっています。
ちなみに200万円から600万円の人は17%が該当しており、
いわゆる中間層の人はお酒でストレスを発散しているのかもしれません。
また歯の本数にも違いが見られます。歯が20本未満の人の割合は、
年収600万以上では20.3%ですが、年収200万円未満になると33.9%に増加します。
歯の健康は、内臓など他の分野への影響も大きいと言われていますから、
健康支援策として歯科治療は重視すべき項目といってよいでしょう。
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