割と新し目の喘息コントローラー、フルティフォームとレルベアの違いを比較
- 2016/10/20
- 09:51
フルティフォーム、レルベアともに吸入ステロイドと
長時間作用型β2刺激薬が含まれた医薬品。
発作を起こらないようにするベースの治療薬、
コントローラーと言われる部類となる。
それに対して発作時に急きょ使うのはレリーバーと呼ばれる、
主に即効性作用型のβ2刺激薬、
メプチンエアーとか。
ステロイドは2剤ともにフルカチゾンという同じものだが
β2刺激薬がフルティフォームはホルモテロール、
レルベアはビランテロールという物質。
ホルモテロールは即効性と持続性を兼ね備えているのに対し、
ビランテロールは即効性はなく持続性は高いとのこと。
体感差は難しいところだがフルティフォームの方が
レルベアより即効性があると感じるかも。
コントローラーを正しく使っているのに発作が頻発するようなら
コントローラーを強くする、またはレリーバーを追加するといった
対応が必要。
一般的にはコントローラーを強くしつつ念のためレリーバーを追加。
昔からあるコントローラーとしてはアドエアとシムビコートがある。
シムビコートはコントローラー兼レリーバーとしても使える。
長時間作用型β2刺激薬が含まれた医薬品。
発作を起こらないようにするベースの治療薬、
コントローラーと言われる部類となる。
それに対して発作時に急きょ使うのはレリーバーと呼ばれる、
主に即効性作用型のβ2刺激薬、
メプチンエアーとか。
ステロイドは2剤ともにフルカチゾンという同じものだが
β2刺激薬がフルティフォームはホルモテロール、
レルベアはビランテロールという物質。
ホルモテロールは即効性と持続性を兼ね備えているのに対し、
ビランテロールは即効性はなく持続性は高いとのこと。
体感差は難しいところだがフルティフォームの方が
レルベアより即効性があると感じるかも。
コントローラーを正しく使っているのに発作が頻発するようなら
コントローラーを強くする、またはレリーバーを追加するといった
対応が必要。
一般的にはコントローラーを強くしつつ念のためレリーバーを追加。
昔からあるコントローラーとしてはアドエアとシムビコートがある。
シムビコートはコントローラー兼レリーバーとしても使える。
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