大腸がんとIRIS(アイリス)療法
- 2017/11/10
- 21:15
IRIS療法は経口薬のティーエスワンと点滴薬のイリノテカンの2剤を併用する
抗がん剤治療のレジメンである。
FOLFIRI(フォルフィリ)療法に代わるレジメンとして中心となっている。
レボホリナート(l-LV)+フルオロウラシル(5-FU)+イリノテカン(CPT-11)
FOLFIRI療法は46時間にわたって、5-FUの持続静注が必要のため、
前腕や鎖骨付近に手術でCVポートを埋め込む必要がある。
ポートだけではなく、ポンプも常時身につけた状態で過ごす2日間になるため
負担が大きい。
IRIS療法ではTS-1が経口薬のため負担が少ないのが特長で
フォルフィリ療法に比べて非劣性とされている。
アバスチンを加えた
アバスチン+IRIS療法が増えている。
抗がん剤治療のレジメンである。
FOLFIRI(フォルフィリ)療法に代わるレジメンとして中心となっている。
レボホリナート(l-LV)+フルオロウラシル(5-FU)+イリノテカン(CPT-11)
FOLFIRI療法は46時間にわたって、5-FUの持続静注が必要のため、
前腕や鎖骨付近に手術でCVポートを埋め込む必要がある。
ポートだけではなく、ポンプも常時身につけた状態で過ごす2日間になるため
負担が大きい。
IRIS療法ではTS-1が経口薬のため負担が少ないのが特長で
フォルフィリ療法に比べて非劣性とされている。
アバスチンを加えた
アバスチン+IRIS療法が増えている。
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