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    ロコアテープ、モーラステープ、ロキソニンテープ、フェントステープなど外用鎮痛剤強さランキング

    腰痛や肩関節周囲炎、膝の痛み。
    二足歩行である人類だからこその多くの痛みを
    抱えている私たちにとって
    外用鎮痛剤はなくてはならない存在である。

    そこで各種湿布や塗り薬など外用鎮痛剤の
    強さランキングを私見にて作成した。
    あくまでも私見なので異論は認める。

    ガン性疼痛は除く慢性疼痛に適用のある医薬品のみを
    ラインナップしている。

    唯一神:フェントステープ
    強オピオイドで合成麻薬。やばいやつ。
    2016年に非がん性の慢性疼痛に対する効能が追加承認されたが
    それまではがん性疼痛のみの適用であった。
    普通はお目にかかることはない。私も使用経験はなし。

    大天使:ノルスパンテープ
    非麻薬性の弱オピオイド。1週間効果が続くので1週間毎に貼る。
    吐き気が出やすい。変形性関節症や腰痛症に適用がある。

    ===========人外の壁=====================

    皇帝:ロコアテープ
    外用薬でありながら内服薬と同じ全身作用がある湿布薬。
    そのため1日2枚までと貼付制限がある。内服薬と同じく胃痛胃障害が
    起きやすい。スマホ指による痛みなど通常の湿布が貼りにくい部位でも
    全身作用により鎮痛が期待できる。粘着力がかなり強い。

    王:ロキソニンテープ(パップ)
    ロコアテープが出るまでトップに君臨していた。全身作用は乏しいが
    局所作用はかなり強力。モーラスよりは明らかに上だろう。
    テープの他、白くて分厚いパップ剤も存在するのでお好みで。
    市販薬でもロキソニンテープSとして活躍している。

    将軍:モーラステープ、モーラスパップ(XR含む)
    元祖湿布。安心と信頼の久光製薬謹製。光線過敏症が玉に瑕。
    接着性よし、剥がす際の快適性よし。ロキソニンテープと
    人気を二分する。最大240mgのサイズまで存在するが
    それなりに全身作用があるようだ。

    兵士:ボルタレンゲル、ロキソニンゲル
    シップが貼りにくい場所には便利ではあるが効果時間が短い。
    あとべたべたする。なのでなるべくなら湿布を貼りたいところ。

    ===========一般人の壁=================

    農民:スミルスチック、スチックゼノール
    は?なんかスースーするけど意味あんの?
    軽い肩こりくらいならまあ何とかなるレベル。

    注意。
    マイナーな湿布やクリームなんかは除外してるよ。
    すまんな、カトレップさん。セルタッチさん。
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