オメプラールとワーファリンはともにCYP2C19の基質なので。パリエットは比較的ましなようだ
- 2017/11/30
- 23:14
オメプラール、ネキシウムといったプロトンポンプ阻害薬は
ワーファリンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる。
その結果としてPT-INRの上昇、出血リスクが増す。
タケプロンについてもやはりCYP2C19基質のため
影響がある。
タケプロンの次世代版、タケキャブはカリウムイオン競合型アシッドブロッカーであり、
従来のPPIのようなCYP2C19基質ではないようだ。
その代わりCYP3A4の基質のようでクラリスロマイシンなどに
影響される模様。
パリエットについては他のものに比べてCYP2C19の影響は少ないようである。
ワーファリンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる。
その結果としてPT-INRの上昇、出血リスクが増す。
タケプロンについてもやはりCYP2C19基質のため
影響がある。
タケプロンの次世代版、タケキャブはカリウムイオン競合型アシッドブロッカーであり、
従来のPPIのようなCYP2C19基質ではないようだ。
その代わりCYP3A4の基質のようでクラリスロマイシンなどに
影響される模様。
パリエットについては他のものに比べてCYP2C19の影響は少ないようである。
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