オメプラールとワーファリンはともにCYP2C19の基質なので。パリエットは比較的ましなようだ - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

    記事一覧

    オメプラールとワーファリンはともにCYP2C19の基質なので。パリエットは比較的ましなようだ

    オメプラール、ネキシウムといったプロトンポンプ阻害薬は
    ワーファリンの代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる。
    その結果としてPT-INRの上昇、出血リスクが増す。

    タケプロンについてもやはりCYP2C19基質のため
    影響がある。

    タケプロンの次世代版、タケキャブはカリウムイオン競合型アシッドブロッカーであり、
    従来のPPIのようなCYP2C19基質ではないようだ。
    その代わりCYP3A4の基質のようでクラリスロマイシンなどに
    影響される模様。

    パリエットについては他のものに比べてCYP2C19の影響は少ないようである。
    関連記事

    スポンサードリンク

    コメント

    コメントの投稿

    非公開コメント

    検索フォーム

    スポンサーリンク

    アクセスランキング

    [ジャンルランキング]
    株式・投資・マネー
    24位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    株式
    20位
    アクセスランキングを見る>>