貼付薬のタイプ、マトリックス型とリザーバー型
- 2017/12/13
- 23:50
マトリックス型とは医薬品の主成分が粘着層に固形半固形で点在しており、
自然と徐放されるタイプのもの。
ホクナリン、フランドル、フェントス、ネオキシ、ビソノ、イクセロン、デュロテップMT、ノルスパンが該当する。
マトリックス型の放出量は面積に比例するため貼付面を減らすことで
放出量を調節できる。いずれの製品も切断して使用する試験は行っていないため
切断を推奨はされていない。
しかし概ね問題となることはないようである。
リザーバー型とは薬物含有層が液状、ゲル状であり、その下にある放出制御膜が
薬物の放出を制御しているタイプのもの。
ニトロダームTTSやニコチネルTTSが該当する。
TTSとは、経皮治療システム(transdermal therapeutic system)の略であり、
経皮吸収型製剤による薬物治療を意味している。
リザーバー型を切断すると放出制御膜が破壊され過剰な薬物放出が起こる恐れがあり
切断してはならないとされている。
自然と徐放されるタイプのもの。
ホクナリン、フランドル、フェントス、ネオキシ、ビソノ、イクセロン、デュロテップMT、ノルスパンが該当する。
マトリックス型の放出量は面積に比例するため貼付面を減らすことで
放出量を調節できる。いずれの製品も切断して使用する試験は行っていないため
切断を推奨はされていない。
しかし概ね問題となることはないようである。
リザーバー型とは薬物含有層が液状、ゲル状であり、その下にある放出制御膜が
薬物の放出を制御しているタイプのもの。
ニトロダームTTSやニコチネルTTSが該当する。
TTSとは、経皮治療システム(transdermal therapeutic system)の略であり、
経皮吸収型製剤による薬物治療を意味している。
リザーバー型を切断すると放出制御膜が破壊され過剰な薬物放出が起こる恐れがあり
切断してはならないとされている。
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