透析患者のドライウェイト評価に有用なhANP(ハンプ)
- 2018/02/05
- 08:59
ハンプはヒト心房性利尿ペプタイド
(human atrial natriuretic peptide)というもの。
心房から分泌され、体液量の増加によって
分泌が促される。
透析後採血でhANP100以上であれば
ドライウェイトを下げ、
hANPが25以下でドライウェイトを上げる。
透析前は水分が体内で増えているので
hANPは高くなる。
25~60pg/dlが適正範囲とされている。
(human atrial natriuretic peptide)というもの。
心房から分泌され、体液量の増加によって
分泌が促される。
透析後採血でhANP100以上であれば
ドライウェイトを下げ、
hANPが25以下でドライウェイトを上げる。
透析前は水分が体内で増えているので
hANPは高くなる。
25~60pg/dlが適正範囲とされている。
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