ミルク・アルカリ症候群はバーネッツ症候群という、大量のカルシウムとは?
- 2018/03/09
- 07:54
牛乳やアイスクリームなどカルシウムを
含んだ食品とマグネシウムなどアルカリ性物質の
併用により体がアルカローシス、アルカリ性に
傾きカルシウムの排出が不充分となり
高カルシウム血症となる。
バーネッツ症候群とも言う。
ここでの大量の牛乳やカルシウムであるが
カルシウムの一日上限は2300mg、
牛乳換算でおよそ2300mlだが
それくらいと想定すればいいだろう。
実際にバーネッツ症候群が起こった症例は
毎日牛乳とアイスクリームでおよそ400mgを
連日摂取していたという。
400mgは普通にあり得る摂取量だが
それ以外の症例が出ていないことから
400では起こらないと考えるのが妥当である。
高カルシウム血症では心臓の不具合、
動悸や不整脈、嘔気、手の振戦、
の症状が表れる。
血液検査にてすぐに分かるので
速やかに検査するのが望ましい。
含んだ食品とマグネシウムなどアルカリ性物質の
併用により体がアルカローシス、アルカリ性に
傾きカルシウムの排出が不充分となり
高カルシウム血症となる。
バーネッツ症候群とも言う。
ここでの大量の牛乳やカルシウムであるが
カルシウムの一日上限は2300mg、
牛乳換算でおよそ2300mlだが
それくらいと想定すればいいだろう。
実際にバーネッツ症候群が起こった症例は
毎日牛乳とアイスクリームでおよそ400mgを
連日摂取していたという。
400mgは普通にあり得る摂取量だが
それ以外の症例が出ていないことから
400では起こらないと考えるのが妥当である。
高カルシウム血症では心臓の不具合、
動悸や不整脈、嘔気、手の振戦、
の症状が表れる。
血液検査にてすぐに分かるので
速やかに検査するのが望ましい。
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