NISAとつみたてNISAの減税額を比較する
- 2018/04/29
- 19:17
いつの間にやら新設されたつみたてNISAであるが
既存のNISAとの併用は不可である。
つまり既存NISAかつみたてNISAを選択しなければならない。
それではどっちの方がお得なのだろうか。
つみたてNISAは非課税期間が20年と長期にわたるので
20年間で比較してみたいと思う。
既存NISAは年間120万円非課税投資枠が5年間となっている。
120万×20年間=2400万円の累計投資額だ。
(ただし2014年、2015年は投資枠が100万円だった)
20年後にもNISAが存続している保障はないのだが
仮に20年間同条件で存続していたと仮定する。
仮に5年間フルに非課税活用するとしたら
120万×5年×20年間=1億2000万円分非課税活用となる。
つみたてNISAは年間40万円非課税投資枠が20年間続く。
累計投資額は800万円。
仮に20年間フルに非課税活用するなら
40万×20年×20年間=1億6000万円分非課税活用となる。
数字だけ見るとつみたてNISAの方がお得である。
つみたてNISAの最大のデメリットがつみたて仕様であるということ。月額いくらと決めて積み立て投資するので
1単元買いが基本である株式単一銘柄は対象外となってしまう点だ。
結果的に概ね非上場の投資信託に限定されてしまう。
さすがにこれは楽しみがない。
株主優待を享受することもできない。
年間40万円程度しか投資に回すことができない層、
投資に不慣れで銘柄選びに不安な層、
注文買付がめんどくさい層、
あたりがつみたてNISAに適している人となるだろう。
私としては外国株式、日本株式個別銘柄、ETF、債券といった
幅広いポートフォリオを組みたい投資マニア側なので
断然既存NISAの方が自由度があり向いている。
そしてどちらの枠ももっと拡大してほしいものだ。
既存のNISAとの併用は不可である。
つまり既存NISAかつみたてNISAを選択しなければならない。
それではどっちの方がお得なのだろうか。
つみたてNISAは非課税期間が20年と長期にわたるので
20年間で比較してみたいと思う。
既存NISAは年間120万円非課税投資枠が5年間となっている。
120万×20年間=2400万円の累計投資額だ。
(ただし2014年、2015年は投資枠が100万円だった)
20年後にもNISAが存続している保障はないのだが
仮に20年間同条件で存続していたと仮定する。
仮に5年間フルに非課税活用するとしたら
120万×5年×20年間=1億2000万円分非課税活用となる。
つみたてNISAは年間40万円非課税投資枠が20年間続く。
累計投資額は800万円。
仮に20年間フルに非課税活用するなら
40万×20年×20年間=1億6000万円分非課税活用となる。
数字だけ見るとつみたてNISAの方がお得である。
つみたてNISAの最大のデメリットがつみたて仕様であるということ。月額いくらと決めて積み立て投資するので
1単元買いが基本である株式単一銘柄は対象外となってしまう点だ。
結果的に概ね非上場の投資信託に限定されてしまう。
さすがにこれは楽しみがない。
株主優待を享受することもできない。
年間40万円程度しか投資に回すことができない層、
投資に不慣れで銘柄選びに不安な層、
注文買付がめんどくさい層、
あたりがつみたてNISAに適している人となるだろう。
私としては外国株式、日本株式個別銘柄、ETF、債券といった
幅広いポートフォリオを組みたい投資マニア側なので
断然既存NISAの方が自由度があり向いている。
そしてどちらの枠ももっと拡大してほしいものだ。
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