あかつき本社の新株予約権について詳細を考察した
- 2018/07/01
- 11:20
2017年にも既存株主に対する新株予約権を無償割当てを
行い資金調達していたのだが
2018年にも行うようだ。
トータルエステートグループの株式取得資金充当が目的とのこと。
・非上場型新株予約権の無償割当てにより、19億円
・銀行からの借入により、30億円
・あかつき本社無担保社債(第4回)の発行により、10億円
合計59億円の資金調達を行っていた。
2018年新株予約権の詳細はこちら。
平成30年7月25日に当社普通株式を保有(受渡ベース)している株主へ割当
普通株式1株に対して、普通株式0.5株
(当社普通株式1株に対して、普通株式0.5株を購入することができる新株予約権1個)
200株既に保有していれば100株購入することができる。
行使価格は1株あたり200円となるが1株で0.5割当なので
実際に1株手に入れるのにかかるのは400円なのが罠である。
現在の時価は461円。
調達金額としては22億円 (100%権利行使がなされた場合)。
私の場合現状含み損となっているので新株予約権を行使することで
ナンピンとなり購入単価を下げることはできる。
2017年の新株予約権での行使価格は1株あたり301円であったことから
2018年の行使価格400円は決して安いものではない。
時価461円は行使価格に迫る可能性も大きい。
2017年の際は100株保有だったので50株を新株予約権行使し、
端数の50は単元未満株にて取得し合計200株としていた。
2017年の新株予約権があった5月頃の株価は350円を切っていたので
301円の行使価格となったのであろう。
その後2018年1月にピークとなる600円超えを記録し、
以降下落の一途をたどる。
もっともこれは日経平均株価と連動しており、
市場の影響が大きいと考えてよさそうだ。
2017年では新株予約権行使のあとに株価が上昇しているが
2018年も同様となる保証はない。
日経平均次第ではないだろうか。
行い資金調達していたのだが
2018年にも行うようだ。
トータルエステートグループの株式取得資金充当が目的とのこと。
・非上場型新株予約権の無償割当てにより、19億円
・銀行からの借入により、30億円
・あかつき本社無担保社債(第4回)の発行により、10億円
合計59億円の資金調達を行っていた。
2018年新株予約権の詳細はこちら。
平成30年7月25日に当社普通株式を保有(受渡ベース)している株主へ割当
普通株式1株に対して、普通株式0.5株
(当社普通株式1株に対して、普通株式0.5株を購入することができる新株予約権1個)
200株既に保有していれば100株購入することができる。
行使価格は1株あたり200円となるが1株で0.5割当なので
実際に1株手に入れるのにかかるのは400円なのが罠である。
現在の時価は461円。
調達金額としては22億円 (100%権利行使がなされた場合)。
私の場合現状含み損となっているので新株予約権を行使することで
ナンピンとなり購入単価を下げることはできる。
2017年の新株予約権での行使価格は1株あたり301円であったことから
2018年の行使価格400円は決して安いものではない。
時価461円は行使価格に迫る可能性も大きい。
2017年の際は100株保有だったので50株を新株予約権行使し、
端数の50は単元未満株にて取得し合計200株としていた。
2017年の新株予約権があった5月頃の株価は350円を切っていたので
301円の行使価格となったのであろう。
その後2018年1月にピークとなる600円超えを記録し、
以降下落の一途をたどる。
もっともこれは日経平均株価と連動しており、
市場の影響が大きいと考えてよさそうだ。
2017年では新株予約権行使のあとに株価が上昇しているが
2018年も同様となる保証はない。
日経平均次第ではないだろうか。
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