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    利子所得と配当所得の違いを比較する

    利子所得とは、預貯金及び公社債の利子並びに合同運用信託(貸付信託に代表される)、
    公社債投資信託及び公募公社債等運用投資信託の収益の分配に係る所得のこと。

    配当所得とは、株主や出資者が法人から受ける剰余金や、
    利益の配当、剰余金の分配、投資法人からの金銭の分配又は
    投資信託(公社債投資信託及び公募公社債等運用投資信託以外のもの)
    及び特定受益証券発行信託の収益の分配などに係る所得のこと。

    重複して分かりづらいのが投資信託分配金であるが
    公募、公社と付いていると利子所得。
    多くは私募(どっかの一企業がやっている)なので配当所得となる。
    利子所得の中で分かりにくいのが合同運用信託だが
    公益性が高いものとして覚えておく。

    友人への貸付金の利子は利子所得になりそうであるが
    上記の通り利子所得になる項目は明言されているので
    利子という名目であっても利子所得にはならない。
    貸付業を営んでいない個人が友人への貸付で得た利子は雑所得となる。
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