ソフトバンク初値、売り出し価格を下回る
- 2018/12/19
- 11:25
ソフトバンクグループの通信子会社ソフトバンクが
東京証券取引所の市場一部に株式を上場した。
ソフトバンク株は、午前9時の取引開始直後に1463円で初値が付き、
公開価格の1500円を下回った。
その後は更に値を下げ、11時20分現在で1,363円で取引されている。
配当は1株当たり37.5円で配当利回りは2.75%となっている。
競合のNTTドコモ(9437)は4.38%、KDDI (9433)は3.76%であることを
考慮すると現在の価格では割高感がある。
おおよそ1000円でKDDIと同水準の利回りとなるため
1000円前後が適正値ではないだろうか。
もちろんPayPayの通信障害事案、株式相場自体の不調も
織り込まれての価格であろう。
ソフトバンクだからとジャケ買い的な人も多数いただろうが
今後は緩やかに1000円に向かって下落していると予想する。
東京証券取引所の市場一部に株式を上場した。
ソフトバンク株は、午前9時の取引開始直後に1463円で初値が付き、
公開価格の1500円を下回った。
その後は更に値を下げ、11時20分現在で1,363円で取引されている。
配当は1株当たり37.5円で配当利回りは2.75%となっている。
競合のNTTドコモ(9437)は4.38%、KDDI (9433)は3.76%であることを
考慮すると現在の価格では割高感がある。
おおよそ1000円でKDDIと同水準の利回りとなるため
1000円前後が適正値ではないだろうか。
もちろんPayPayの通信障害事案、株式相場自体の不調も
織り込まれての価格であろう。
ソフトバンクだからとジャケ買い的な人も多数いただろうが
今後は緩やかに1000円に向かって下落していると予想する。
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