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    北海道限定のお土産じゃがポックルと通常販売品じゃがビーの違いを比較検討してみる

    北海道のお土産と言えば、白い恋人、六花亭バターサンドに並んで
    じゃがポックルである。
    じゃがいもの聖地北海道産のじゃがいもを使用し、カルビーが
    丹精を込めて作り上げた商品だ。
    ポックルの語源、名前の由来はアイヌ語で「ふきの下の人」を意味する
    コロポックルから採用している。

    じゃがりこのヒットを受け、より素材を味を活かした
    商品を開発するべくして完成した。

    ところで全国販売されているじゃがビーという商品がある。
    見た感じ同じように見えるのだが
    その違いはなんだろうか?
    味はともにうすしお味を比較する。

    <使用しているじゃがいも>
    圧倒的違い。じゃがポックルは北海道産を厳選しているのに対し、
    じゃがビーは北米産のものを使用している。

    <使用している塩>
    じゃがポックルはオホーツクの自然塩を使用。
    じゃがビーは塩の原産地については言及されていない。

    <製造方法>
    じゃがポックルは小さな釜でフライして揚げムラを細かくチェックし、
    フライ後も少量ずつ丁寧に選別するなど、手作りに近い生産をしている。
    じゃがビーは一部の工程を機械化しており、より大きな釜でフライしているため、
    比較的多くの量の生産を行うことができるが、
    通常のポテトチップスが材料から製品に完成するまで20分で済むところ、じゃがビーは1時間掛かる。

    <実勢価格>
    じゃがポックルは10袋180グラムで820円、1グラムあたり約4.6円。
    じゃがビーは40グラム12個480グラムで1120円、1グラムあたり2.4円。
    じゃがポックルはじゃがビーのおよそ2倍ほどとなっている。
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