記事一覧

    PR広告の損益分岐点を考察する

    【仮定】
    月間売上高200万円
    売上原価:売上高の85%程度
    粗利:15%、30万円
    販売手数料:6%、200万×6%=12万円
    凡その純利益:30-12=18万円

    PR広告として売上高の2%を課金される場合。
    PRによって売上高が10%上昇した場合。

    追加販売手数料:220万×2%=44000円
    標準販売手数料:220万×6%=132000円
    粗利:220×15%=33万円

    凡その純利益=33万-44000-132000=154000円

    以上より標準に比べて凡その純利益は26000円減少する。

    損益分岐点として売上高がX(エックス)%上昇する場合。

    200万×(100+X)/100×15%-200万×(100+X)/100×8%=18万
    200×(100+X)/100×0.07=18
    200×(100+X)×0.07=1800
    (100+X)×0.07=9
    0.07X=2
    X=28.57(%)

    以上より売上高が28.6%以上上昇しなければマイナス収支となるわけだ。

    パラメータ変動としてPR利率を2%→1%とした場合は
    上記方程式の8%が7%となり、
    0.08X=2
    X=25(%)

    パラメータ変動としてPR利率を0.1%とした場合、
    上記方程式の8%が6.1%となり、
    0.089X=2
    X=22.47(%)

    パラメータ変動として粗利を15%→18%とした場合、
    0.1X=2
    X=20(%)
    関連記事

    スポンサードリンク

    コメント

    コメントの投稿

    非公開コメント

    検索フォーム

    スポンサーリンク

    アクセスランキング

    [ジャンルランキング]
    株式・投資・マネー
    25位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    株式
    19位
    アクセスランキングを見る>>