PR広告の損益分岐点を考察する
- 2019/07/31
- 12:16
【仮定】
月間売上高200万円
売上原価:売上高の85%程度
粗利:15%、30万円
販売手数料:6%、200万×6%=12万円
凡その純利益:30-12=18万円
PR広告として売上高の2%を課金される場合。
PRによって売上高が10%上昇した場合。
追加販売手数料:220万×2%=44000円
標準販売手数料:220万×6%=132000円
粗利:220×15%=33万円
凡その純利益=33万-44000-132000=154000円
以上より標準に比べて凡その純利益は26000円減少する。
損益分岐点として売上高がX(エックス)%上昇する場合。
200万×(100+X)/100×15%-200万×(100+X)/100×8%=18万
200×(100+X)/100×0.07=18
200×(100+X)×0.07=1800
(100+X)×0.07=9
0.07X=2
X=28.57(%)
以上より売上高が28.6%以上上昇しなければマイナス収支となるわけだ。
パラメータ変動としてPR利率を2%→1%とした場合は
上記方程式の8%が7%となり、
0.08X=2
X=25(%)
パラメータ変動としてPR利率を0.1%とした場合、
上記方程式の8%が6.1%となり、
0.089X=2
X=22.47(%)
パラメータ変動として粗利を15%→18%とした場合、
0.1X=2
X=20(%)
月間売上高200万円
売上原価:売上高の85%程度
粗利:15%、30万円
販売手数料:6%、200万×6%=12万円
凡その純利益:30-12=18万円
PR広告として売上高の2%を課金される場合。
PRによって売上高が10%上昇した場合。
追加販売手数料:220万×2%=44000円
標準販売手数料:220万×6%=132000円
粗利:220×15%=33万円
凡その純利益=33万-44000-132000=154000円
以上より標準に比べて凡その純利益は26000円減少する。
損益分岐点として売上高がX(エックス)%上昇する場合。
200万×(100+X)/100×15%-200万×(100+X)/100×8%=18万
200×(100+X)/100×0.07=18
200×(100+X)×0.07=1800
(100+X)×0.07=9
0.07X=2
X=28.57(%)
以上より売上高が28.6%以上上昇しなければマイナス収支となるわけだ。
パラメータ変動としてPR利率を2%→1%とした場合は
上記方程式の8%が7%となり、
0.08X=2
X=25(%)
パラメータ変動としてPR利率を0.1%とした場合、
上記方程式の8%が6.1%となり、
0.089X=2
X=22.47(%)
パラメータ変動として粗利を15%→18%とした場合、
0.1X=2
X=20(%)
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