2020年より基礎控除が38万円→48万円にUPする模様
- 2019/12/29
- 13:05
10万円の差は大きい。
その一方で給与所得控除は減額される見通し。
各所得段階それぞれで現状の10万円ダウン。
控除額の上限は年収1000万円超で220万円だったが、
年収850万円超で195万円へと引き下げられる。
基礎控除UPと給与所得控除DOWNを勘案すると
年収が850万円超の給与所得者では増税になる模様。
現状はあくまでフロー所得、1年間で稼いだ所得によってのみ
税金が決定されるが、資産の保有状況も加味して担税力を判断すべき
との声も聞かれる。しかしながら所得税を支払って残ったものを
蓄積していっての資産であることから資産そのものに税金を
かけるのは二重課税になるのではないだろうか。
既に不動産や償却資産といった固定資産には固定資産税がかけられている。
現金、預貯金、株式や債券といった金融資産に対しての
課税は困難だろう。
その一方で給与所得控除は減額される見通し。
各所得段階それぞれで現状の10万円ダウン。
控除額の上限は年収1000万円超で220万円だったが、
年収850万円超で195万円へと引き下げられる。
基礎控除UPと給与所得控除DOWNを勘案すると
年収が850万円超の給与所得者では増税になる模様。
現状はあくまでフロー所得、1年間で稼いだ所得によってのみ
税金が決定されるが、資産の保有状況も加味して担税力を判断すべき
との声も聞かれる。しかしながら所得税を支払って残ったものを
蓄積していっての資産であることから資産そのものに税金を
かけるのは二重課税になるのではないだろうか。
既に不動産や償却資産といった固定資産には固定資産税がかけられている。
現金、預貯金、株式や債券といった金融資産に対しての
課税は困難だろう。
- 関連記事
-
- アフィリエイトやらで雑所得が発生
- 個人事業主が経費に入れちゃヤバいもの一覧
- 税理士試験の日程と5科目制覇に向けて
- 償却資産税の概要
- 年金の確定申告したほうがいい?それとも?
- 競馬での利益は一時所得か雑所得か
- 一時所得と特別控除額、宝くじやサッカーくじは対象外
- MFクラウド確定申告のフリープランが改悪されてしまう
- 最近増えているFXでの収益の確定申告
- 副業やってる場合は住民税普通徴収で
- 売上は現金と売掛金で分けないといけないのが面倒
- 別居中の子の扶養控除は夫婦どっちのもの?
- 特定支出控除の話、スーツ代は必要経費にできないのか?
- 事業用車を売却した時の譲渡所得は事業利用割合に関わらず100%
- 減価償却資産の仕訳方法、複式簿記の場合
スポンサードリンク