フォルクスとスエヒロ館、サイドディッシュ(ブレッド、サラダ、スープ)のクオリティを比較検討した
- 2020/02/18
- 23:15
個人的にはステーキショップの総合的1位はフォルクスだと思っているのだが
最近スエヒロ館(ステーキ&ハンバーグ)も人気を伸ばしていることから
2社のサイドディッシュ(サラダバー、ブレッドバー、スープバー)を徹底比較
して雌雄を決してみたいと思う。
尚、メインメニュー(ステーキ、ハンバーグ)は価格や部位によってクオリティが
大きく異なり単純には比較することができないため評価の対象外としている。
どちらも高い肉はやはりうまいし、安い肉はそれなりなのは変わらない。
1.サラダバー(+フルーツ、デザート)
フォルクスの品目は15種類ほど。珍しいところではオクラがあるのはうれしい。
ほうれん草やプチトマト、にんじんといった緑黄色野菜も揃えている。
ポテトサラダがうまい。フルーツはグレープフルーツしかない。
スイーツとしてコーヒーゼリーがある。
スエヒロ館は品目数ではフォルクスに劣るものの、単体でサラダとして、総菜として
完成しているごぼうサラダ、卵サラダ、ポテトサラダ、中華風サラダの種類が豊富。
冷製パスタも1種類ではあるが備える。デザートはグレープフルーツのほか、
パイナップル、ライチ、わらび餅の豊富だ。なによりサラダの温度がキンキンに
冷えてやがるので鮮度が保たれているし美味しく感じる。
以上より総菜としての総合力、フルーツ・デザートの豊富さからスエヒロ館の勝利。
2.ブレッドバー
フォルクスはクロワッサンがうまい。種類は1種類だがバターがふんだんに使われており
サクサクの食感。手に持つとべたつくくらいにバターたっぷり。ホテルブレッド的な食パンのほか、
週替わりで6種類程度か。ホイップマーガリンあり。有料ではあるが別途持ち帰り可能。
スエヒロ館は種類が恐ろしいほど豊富。クロワッサンは3種類、メロンパン、ブリオッシュ、
デニッシュ、ガーリックフランス、ブランパン、チョコクロと優に10種を超える。
3種あるクロワッサンの1つはインチキクロワッサン(バターが少なくサクサクしない生地)だったが
他の2つはフォルクスのには劣るものの、なかなかにサクサク。ホイップマーガリンもあり。
焼き上げ用のオーブンも備える。
以上より菓子パンの種類だけでなくガーリックフランスなど総菜パン的なものも揃える
スエヒロ館の勝利。
3.スープバー
フォルクスは3種類、定番のコーンポタージュの濃厚さはまじ半端ない。
他の2種は替わるようだがいずれも具材がたっぷりでクオリティが高い。
ガストのランチスープとは何だったのか、といつも感じる。
スエヒロ館は2種類のみ。コーンスープはフォルクスのとは比べようないほどしょっぼい。
コーンスープには具が入っていない。オニオンスープもたまねぎはあるものの、平凡な味。
以上よりフォルクスの圧勝。
4.その他
スエヒロ館で気になったのはサラダバー、ブレッドバーが専用の皿で1名につき
1皿しか提供されないという点。おかわりするには食べきった汚れた皿を使わざるを得ず、
衛生的に不安が残る。特にサラダ皿。特にディナータイムは全てのメニューに
サラダバー、ブレッドバー、スープバーが付属するので客ごとにオーダーしているかどうか
区別する必要はなく専用皿である必要性を感じない。尚、スープのカップとデザート用小皿は
自由に複数個利用できる仕様となっている。
フォルクスはセットされている食器を各自自由に使えるので食べ終わった皿で
再度サーブしに行く必要がない。バーメニュー全体での利便性では
フォルクスに軍配が上がる。
5.総合評価
スエヒロ館はサラダバーとブレッドバーで優位に立つものの
スープバーはフォルクスの圧勝。
サラダバーとブレッドバーが有効、くらいの差だったとすれば
スープバーの差は1本、くらいの差がある。
それくらいに差は大きい。食器の自由度も含めて現状ナンバー1は
やはりフォルクスだと言えるだろう。
ちなみに他のステーキチェーンの評価はこちら。
ステーキガスト:カレーがあるのは評価するがその他全体的に劣る。
ブロンコビリー:サラダバーは優秀だがスープバー、ブレッドバーがないのが痛い。
最近スエヒロ館(ステーキ&ハンバーグ)も人気を伸ばしていることから
2社のサイドディッシュ(サラダバー、ブレッドバー、スープバー)を徹底比較
して雌雄を決してみたいと思う。
尚、メインメニュー(ステーキ、ハンバーグ)は価格や部位によってクオリティが
大きく異なり単純には比較することができないため評価の対象外としている。
どちらも高い肉はやはりうまいし、安い肉はそれなりなのは変わらない。
1.サラダバー(+フルーツ、デザート)
フォルクスの品目は15種類ほど。珍しいところではオクラがあるのはうれしい。
ほうれん草やプチトマト、にんじんといった緑黄色野菜も揃えている。
ポテトサラダがうまい。フルーツはグレープフルーツしかない。
スイーツとしてコーヒーゼリーがある。
スエヒロ館は品目数ではフォルクスに劣るものの、単体でサラダとして、総菜として
完成しているごぼうサラダ、卵サラダ、ポテトサラダ、中華風サラダの種類が豊富。
冷製パスタも1種類ではあるが備える。デザートはグレープフルーツのほか、
パイナップル、ライチ、わらび餅の豊富だ。なによりサラダの温度がキンキンに
冷えてやがるので鮮度が保たれているし美味しく感じる。
以上より総菜としての総合力、フルーツ・デザートの豊富さからスエヒロ館の勝利。
2.ブレッドバー
フォルクスはクロワッサンがうまい。種類は1種類だがバターがふんだんに使われており
サクサクの食感。手に持つとべたつくくらいにバターたっぷり。ホテルブレッド的な食パンのほか、
週替わりで6種類程度か。ホイップマーガリンあり。有料ではあるが別途持ち帰り可能。
スエヒロ館は種類が恐ろしいほど豊富。クロワッサンは3種類、メロンパン、ブリオッシュ、
デニッシュ、ガーリックフランス、ブランパン、チョコクロと優に10種を超える。
3種あるクロワッサンの1つはインチキクロワッサン(バターが少なくサクサクしない生地)だったが
他の2つはフォルクスのには劣るものの、なかなかにサクサク。ホイップマーガリンもあり。
焼き上げ用のオーブンも備える。
以上より菓子パンの種類だけでなくガーリックフランスなど総菜パン的なものも揃える
スエヒロ館の勝利。
3.スープバー
フォルクスは3種類、定番のコーンポタージュの濃厚さはまじ半端ない。
他の2種は替わるようだがいずれも具材がたっぷりでクオリティが高い。
ガストのランチスープとは何だったのか、といつも感じる。
スエヒロ館は2種類のみ。コーンスープはフォルクスのとは比べようないほどしょっぼい。
コーンスープには具が入っていない。オニオンスープもたまねぎはあるものの、平凡な味。
以上よりフォルクスの圧勝。
4.その他
スエヒロ館で気になったのはサラダバー、ブレッドバーが専用の皿で1名につき
1皿しか提供されないという点。おかわりするには食べきった汚れた皿を使わざるを得ず、
衛生的に不安が残る。特にサラダ皿。特にディナータイムは全てのメニューに
サラダバー、ブレッドバー、スープバーが付属するので客ごとにオーダーしているかどうか
区別する必要はなく専用皿である必要性を感じない。尚、スープのカップとデザート用小皿は
自由に複数個利用できる仕様となっている。
フォルクスはセットされている食器を各自自由に使えるので食べ終わった皿で
再度サーブしに行く必要がない。バーメニュー全体での利便性では
フォルクスに軍配が上がる。
5.総合評価
スエヒロ館はサラダバーとブレッドバーで優位に立つものの
スープバーはフォルクスの圧勝。
サラダバーとブレッドバーが有効、くらいの差だったとすれば
スープバーの差は1本、くらいの差がある。
それくらいに差は大きい。食器の自由度も含めて現状ナンバー1は
やはりフォルクスだと言えるだろう。
ちなみに他のステーキチェーンの評価はこちら。
ステーキガスト:カレーがあるのは評価するがその他全体的に劣る。
ブロンコビリー:サラダバーは優秀だがスープバー、ブレッドバーがないのが痛い。
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