小規模企業共済で前納(年払い)するメリットと注意事項
- 2020/05/08
- 19:48
個人事業主などの小規模事業者は安定性がないので
小規模企業共済などに加入して備えをしておきたいところ。
ということで小規模企業共済についてまとめるぞ。
小規模企業共済の掛金月額は、1,000円から7万円までの範囲内(500円単位)となる。
最大で年間84万円掛けることが可能。
支払い方法は現金のほか、口座引き落としが選択可能。
ただし口座名義は事業主個人でなければならない。
屋号付きの名義は不可なので注意。
毎月払のほか、半年払、年払いが選択できる。
お金に余裕があるのなら年払い一択しかない。
というのも年払いにすると一定金額のキャッシュバックが受けられるのだ。
前納減額金という名前で複雑な計算式で蓄積され、5000円貯まると
毎年6月に還元される仕組み。
金額は大したことなく毎月7万円フルであっても1年間で5000円が貯まることは
ない模様。
そして最大のメリットは来年の分を前納したとしても今年の所得税から控除可能ということ。
要するに毎年12月31日までに前納してしまえばその年の確定申告に活用できるのだ。
掛け金は全額控除対象なのでなかなかにうまい。
小規模企業共済などに加入して備えをしておきたいところ。
ということで小規模企業共済についてまとめるぞ。
小規模企業共済の掛金月額は、1,000円から7万円までの範囲内(500円単位)となる。
最大で年間84万円掛けることが可能。
支払い方法は現金のほか、口座引き落としが選択可能。
ただし口座名義は事業主個人でなければならない。
屋号付きの名義は不可なので注意。
毎月払のほか、半年払、年払いが選択できる。
お金に余裕があるのなら年払い一択しかない。
というのも年払いにすると一定金額のキャッシュバックが受けられるのだ。
前納減額金という名前で複雑な計算式で蓄積され、5000円貯まると
毎年6月に還元される仕組み。
金額は大したことなく毎月7万円フルであっても1年間で5000円が貯まることは
ない模様。
そして最大のメリットは来年の分を前納したとしても今年の所得税から控除可能ということ。
要するに毎年12月31日までに前納してしまえばその年の確定申告に活用できるのだ。
掛け金は全額控除対象なのでなかなかにうまい。
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