総資産の33%を現預金で持つことを目標とする(自己資本率33%)
- 2020/06/10
- 19:48
企業経営をしていくうえで借入金、未払い金、買掛金をゼロにすることは不可能。
もちろん借入ゼロ、ニコニコ現金払いで未払いなし、仕入れも全て現金に
できればすごいが実際にはそううまくはいかない。
運転資金はどうしても必要で売掛金が発生する業種なのに
仕入などは現金ではキャッシュフローが恐ろしくマイナスとなり、
帳簿上は黒字なのにキャッシュレス(この場合ガチで現金がないという意味)で
破綻を招く恐れもある。
でタイトルに掲げたように「総資産の3分の1(33%)を現預金で持つ」ことの難しさについて。
資産の部にはいろいろな項目がある。
・現金
・預金
・売掛金
・棚卸資産
・固定資産
・預託金
・繰延資産
・事業主貸
現在売上を現金で受け取る業種は極めて少ない。
お店を構える八百屋さんとかに限られる。
となると売掛金は蓄積する。
棚卸資産もゼロにすることは不可能、太陽光発電には固定資産が必須。
生きていくには事業主貸も必須。
ということで資産に占める現金と預金のウェイトは非常に低くならざるを得ない。
実際に算出してみると12.9%程度しかなかった。
まあ個人事業主なので事業に必要な現預金が不足してしまう場合は
事業主借、つまり個人のキャッシュを事業用に移動させるしかない。
もちろん借入ゼロ、ニコニコ現金払いで未払いなし、仕入れも全て現金に
できればすごいが実際にはそううまくはいかない。
運転資金はどうしても必要で売掛金が発生する業種なのに
仕入などは現金ではキャッシュフローが恐ろしくマイナスとなり、
帳簿上は黒字なのにキャッシュレス(この場合ガチで現金がないという意味)で
破綻を招く恐れもある。
でタイトルに掲げたように「総資産の3分の1(33%)を現預金で持つ」ことの難しさについて。
資産の部にはいろいろな項目がある。
・現金
・預金
・売掛金
・棚卸資産
・固定資産
・預託金
・繰延資産
・事業主貸
現在売上を現金で受け取る業種は極めて少ない。
お店を構える八百屋さんとかに限られる。
となると売掛金は蓄積する。
棚卸資産もゼロにすることは不可能、太陽光発電には固定資産が必須。
生きていくには事業主貸も必須。
ということで資産に占める現金と預金のウェイトは非常に低くならざるを得ない。
実際に算出してみると12.9%程度しかなかった。
まあ個人事業主なので事業に必要な現預金が不足してしまう場合は
事業主借、つまり個人のキャッシュを事業用に移動させるしかない。
- 関連記事
-
- 新型コロナウイルス感染症に関連する中小事業者への固定資産税減免特例措置制度
- クレジットカードの年会費について事業割合を計算する
- 経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)
- インボイス制度よりやばいらしい「電子取引データ保存」2024年義務化されるのか?
- 個人年金保険料控除
- ふるさと納税ワンストップ特例制度の詳細と適用条件を探る
- 地獄のイータックス確定申告とxtxファイルの開き方
- 納税者の控除対象配偶者又は扶養親族に該当するかどうかの判定日は12月31日
- 小規模企業共済
- 太陽光発電事業とMFクラウド確定申告
- 配偶者控除年収150万まで拡大の見込み
- トップバズビデオ(TopBuzzVideo)での収益の仕訳タイミングはいつか。
- 消費税中間申告が必要な事業者基準は国消費税額48万円以上(地方消費税含まず)
- 不動産賃貸業における必要経費可能範囲(白色申告、事業規模に満たない)
- 家計簿アプリマネーフォワードでAmazon購入代金がすべて書籍教育に分類されてワロタw
スポンサードリンク