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    レジ袋有料化なるも海洋プラスチック問題における比率はごくわずか

    7月1日よりコンビニ各社でレジ袋が有料化された。
    スーパーマーケットでは随分前から有料化されているが
    身近なコンビニでもマイバッグを持参することが求められている。

    レジ袋有料化の原因としては海洋プラスチック問題が挙げられる。
    しかし実際に漂着ゴミにおけるレジ袋の割合はごくわずかで
    0.3%程度とされる。ペットボトルや他のプラ容器に比べて
    影響力はごくわずかだ。

    家庭ごみにおけるプラごみのうち、レジ袋が占める割合は2%程度とされる。

    以上よりレジ袋有料化が海洋プラスティックゴミ問題解決に直結するとは
    考えにくいが、個人の意識改革としての意味合いが大きいだろう。

    我が家でも最近はレジ袋をもらわなくなったので自宅に備蓄されていた(?)
    レジ袋は減少の一途をたどっている。
    ごみ箱の内袋としてレジ袋を活用しているのでレジ袋が枯渇したら
    結局レジ袋を購入しなければならなくなりそう。

    吉野家やマクドナルドなど外食産業のテイクアウトでは概ね
    無料を継続する動きとなっている。無料であることは
    当然商品本体価格に転嫁されているわけであるが
    利便性を考えるとやむを得ないだろう。
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