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    エスプレッソのカフェイン濃度は高いが摂取量が少ない理由

    エスプレッソは通常摂取量は30ml程度である。
    所謂デミタスカップサイズ。
    カフェラテの場合はエスプレッソ30ml程度に
    フォームミルクなどを加えて180ml程度に仕上げる。

    その一方通常のドリップコーヒーの場合は
    豆や淹れ方にもよるが100mlあたり60mg程度とされる。
    180mlだと108mg程度となる。

    エスプレッソ常用量30ml:カフェイン60mg程度
    ドリップコーヒー常用量180ml:カフェイン108mg程度

    これにより通常の常用量単位の比較ではドリップコーヒーに比べて
    エスプレッソのカフェイン含有量は少ない、とされる。

    それでは1ml当たりのカフェイン濃度を比較するとどうなるか。

    エスプレッソ:2mg/ml
    ドリップコーヒー:0.6mg/ml

    以上よりカフェイン濃度はエスプレッソの方が高くなる。

    エスプレッソはドリップコーヒーよりもカフェインの量が少ない、
    とまことしやかに言われているが半分正しくて半分間違っている。

    それぞれの常用単位が異なること、カフェイン濃度について考慮されていない。

    結論としては「エスプレッソをドリップコーヒー並みの量飲めば
    とんでもないカフェインを摂取することになるぞ」ということだ。

    まあエスプレッソは正直素人には飲めない。
    個人的にはカフェラテやカプチーノにしないとムリゲー。
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