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    ロボット、アンドロイド、サイボーグの違いを徹底比較してみた件

    21世紀になって久しい今、既に世の中には多くのロボットが存在している。
    それとは別にアンドロイドという言葉がある。グーグルのスマホOS、androidではなく。
    ロボットとアンドロイド、サイボーグの違いはなんだろうか?
    徹底比較してみた。

    アンドロイドやらサイボーグはサガ3の種族として登場しその時に初めて
    単語として知った気がする。

    まず分かりやすいサイボーグについて。サイボーグは人体のわずか一部のみを機械化した
    人間のことで基本的に脳は人間のままである。事故で右腕を失って義手を使っている人、
    人工臓器を装着している人はある意味サイボーグとも言える。
    サイボーグという単語はマンガ「サイボーグ009」の影響が非常に大きいため
    人間や動物が身体機能の補助や強化を行っていると定義される。
    それによると義手や人工臓器はあくまでも欠損した部位の補助であり強化ではないので
    定義からは外れる。ロボコップは人間ベースに機械化しているのでサイボーグだ。

    アンドロイドはニューマノイドとも呼ばれ、人型をした人工知能を持つロボットである。
    ベースが人間かそれとも人工知能かでサイボーグと区別される。
    ターミネーターは人工知能ベースなのでアンドロイド(ヒューマノイド)に分類される。
    ドラえもんは猫型ロボットなのでアンドロイドではないが人間らしさが結構強いので微妙なところ。
    ホンダのアシモやソフトバンクのペッパーはアンドロイドと言えるだろう。
    SF作品でのアンドロイドはぱっと見人間と見分けがつかないレベルに達している。
    (体の一部分に光る部分があるなどわずかな機械らしさで描き分けられている)
    2021年アニメ「ヴィヴィ(vivi)」のヴィヴィのアンドロイドと言える。

    ロボットは人工知能で活動する機械全般のことを指し、その中で特に
    人型ロボットをアンドロイドと定義されている。
    ドラえもんはアンドロイドではなく猫型ロボット、とされる。
    ロボットの範囲は広く人の代わりに何等かの作業を自律的に行う装置なので
    範囲は非常に広い。ドラえもんのように自らAIで処理し人間のような感情を表現する個体から
    ルンバのようにひたすら掃除するお掃除ロボットまで。
    惜しまれつつ生産を終了したソニーのアイボなんかも犬型ロボットだ。
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