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    ファミレスのドリンクバーは唯一価格以上の価値を得ることが可能な商品

    ファミレスのドリンクバーの原価は通常1杯(200ml程度)で
    数円~20円程度。
    濃縮液体タイプのドリンク(コーラ、カルピスなど)は安く数円、
    コーヒーも10円未満、野菜果実飲料は20円弱、
    ミルクの入ったカフェラテも20円弱となっているようだ。

    セットドリンクバーは200円程度なので
    最も高い飲料を飲んだとしても10杯程度は飲む必要がある。

    だがしかしファミレスの通常メニューは絶対に原価を回収できない。
    なぜなら回収されたら店が潰れるからだ。
    店舗家賃や水道光熱費、人件費などを考慮して
    一定の利益が出る程度の価格に設定されているので
    原価割れなどあり得ない。人件費等の販売管理費込みで
    赤字店舗はあり得る。

    そのメニューの中で唯一割と簡単に原価を回収できる可能性があるのが
    ドリンクバーなのだ。

    10杯(2000ml)というのは決して容易なラインではないが不可能なほどでもない。

    私の場合、ジョナサンにて

    ・青汁2
    ・野菜果実飲料1
    ・ミニッツメイドレモンクリームソーダ1
    ・季節のフルーツジュース1
    ・カフェラテ1

    の6杯程度が標準消費量だ。

    暑い夏、のどがより乾いた日などは+4杯くらいは普通にあり得る。
    上記5種においてはミニッツメイドレモンクリームソーダ以外は
    比較的原価の高い飲料だと予想できる。

    そもそもファミレスのドリンクバーは飲み放題が主題ではなく
    飲料ディスペンドにおける人件費削減が主題であるため、
    原価について語るのはナンセンスだとも言える。
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