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    ハイブリッドカーのバッテリー上がり対策を考える

    ハイブリッドカーにはモーター用の大型バッテリーと
    起動時の補機バッテリーが搭載されている。

    モーターバッテリーは非常に大型で簡単に交換できるものではない。
    交換費用は10万~50万と非常に高額になりがち。
    モーターバッテリーは起動できなくなる、バッテリー上がりとは関係ない。

    ハイブリッドカーにおいてのバッテリー上がりとは補機バッテリーの電圧不足のことを指す。
    補機バッテリーと言ってもぱっと見ガソリン車のバッテリーと大きさも変わりはない。

    ハイブリッドカーの場合、ガソリンエンジンでモーターバッテリーを充電し、
    モーターバッテリーから補機バッテリーに充電するので
    補機バッテリーへの供給は絶えにくいが
    長期間車に乗らないことで起こる放電は普通に起きる。
    ガソリン車のバッテリーと放電スピード差はないと感じられる。

    おおよそだが1か月車に乗らない(エンジン始動しない、モーターバッテリーも始動しない)状態だと
    バッテリーは枯渇し起動できない状態に陥ると思われる。

    対策としてはエンジン車と同じくエンジンをかけて走ることだが
    ハイブリッドカーの場合は走ることは必須ではない。
    モーターバッテリーが起動していれば補機バッテリーへ充電されるので
    起動してその場で小一時間待機しておけば良いことになる。

    バッテリー上がりで救援されたあとは補機バッテリーへの充電として
    1時間程度走行することを推奨されるがエンジンとモーターバッテリーが起動していれば
    補機バッテリーへの充電は進むので走行は必須ではなく現場待機でも問題ない。

    最近はジャンプスターターによる復帰が一般的なので
    ジャンプスターターを用意しておくのが無難だろう。
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