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    コンビニおにぎり買う際に梅はまず選ばない、梅干し消費量激減問題

    和歌山県の梅干し協会あたりが梅干しの消費量が激減していることを
    嘆くツイートが話題になったが、現代社会において梅干し消費量が減っているのも
    やむを得ない問題だろう。

    梅干しといえばご飯(白米)のお供であるが、その白米の消費量自体が相当減っている。
    理由としては他の主食(パン、麺、雑穀など)が伸長していることがあるだろう。

    更に言えば、ご飯のお供も多様化し、梅干しがそれらにパイを食われることは明らかである。

    代表的な梅干し使用食品としてコンビニなどで売られているおにぎりがあるが、
    個人的にはコンビニおにぎりで梅を選ぶことはない。

    ・シーチキンマヨ、牛しぐれ
    ・焼鮭、たらこ

    この辺が第一選択で大体残るであろう、おかか、昆布、梅干しは
    不人気なのは確かだ。
    おにぎりとしてはやはりメインとなる肉、魚を食べたい気分が強く
    メインとして魅力がないおかか、こんぶ、梅干しは手に取りにくい。

    梅干しではないが、乾燥干し梅(種抜き)は割と好きなので
    種なしは無理にしても除去するのも手ではないだろうか。

    梅や桃の種で実は種ではなく実の一部が硬質化したものでありジベレリン処理は有効でない。
    実際の種は堅い外殻を破壊したら現れる中に入っているもののようだ。

    梅干し単体では正直戦闘能力が低い(=買われにくい)ので
    なにかメイン(肉、魚系)と併せた加工食品で消費を伸ばす方向性しかなさそうだ。

    減塩ではない標準製法の梅干しに含まれる塩分量は非常に多く
    数個摂取するだけであっという間に1回分の許容塩分量を超えてしまう。
    塩分なく生産できる梅干しがあればいいのだが難しそうだ。
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