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    三菱電機のMA-837がいまだに現役なわけだがシャープKI-PS40と比較してみると

    2007年発売の業界初フィルターお掃除メカシステム搭載の三菱電機MA-837。
    伝説の名器とも言える本商品はいまだに現役稼働中である。

    加湿機能、除湿機能などの不要な機能は一切なく
    ひたすらに風力の高い空気清浄機能オンリーという潔さ。

    フィルターお掃除メカシステムによってフィルター掃除(ゴミ捨て)は
    およそ4カ月に1回でいいというお手軽さ。
    まあ4カ月で1回でいいとかいいながらそれすら忘れがちなのは確かなのだが。

    発売から16年経過しているがいまだに現役稼働中である。
    HEPAフィルターを見てみるとホコリがびっしりで引いたので
    とりあえず掃除機でホコリ除去したあとに
    新空気清浄機としてシャープのKI-PS40を追加導入してみた。

    KI-PS40は加湿機能付きの空気清浄機なのだが
    加湿機能は使用しないのでその分の重量アップ、サイズアップというデメリットしか
    享受していないという。シャープおなじみプラズマクラスター25000は当然ながら付いている。
    ちなみになにが25000かというと
    『「中」運転時にプラズマクラスター適用床面積の部屋中央(床上1.2m)で測定した1cm³当たりのイオン個数の目安』
    だそうで正直何を言っているのかちょっと分からないですwww
    プラズマクラスターの量が従来より多いらしい。

    プラズマクラスターの量はさておき、
    サイズの割におすすめ畳数が10畳までという火力の低さが気になる。
    使用部屋は14畳くらいなので単体では火力不足と思われる。
    背面吸気なので働いているかまったく分からない不安。

    花粉シーズン真っただ中の外気でたっぷり触れた衣類を2台の前でバサバサやると
    MA-837は速やかに花粉検出マックスになり最大風力運転を開始するのに対して
    KI-PS40はスーンとまったく反応しないっていうw
    背面吸気なので背面にもしっかりバサバサしているのだがやはり一切反応しない。
    KI-PS40が全く信頼置けないと同時にMA-837の信頼と実績はさすがとしか言えないわ。
    KI-PS40は臭い自体には割と反応性があるようだが肝心の花粉検出能力が低すぎる。
    当然ながら音は非常に静かなのだがもっと働け。
    機械に耳を当てるとジジジジというプラズマクラスター発生音は聞こえている。

    一つプラズマクラスターの効果かなと思ったのは
    花粉シーズンの起床後は大きな塊の目やにが毎日生成されていたのだが
    KI-PS40を併用することによって目ヤニサイズがかなり小さくなったことが確認された。
    確証はないがプラズマクラスターによって除電されることて空気中の浮遊花粉量が減り
    目に入る量も減った結果ではないかと思っておくことにした。
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