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    ダイキンエアコンに2021年から搭載された排気換気と給気換気の違いを比較

    そもそも換気である以上一方的に排気のみ、または一方的に吸気のみではありえない。
    そんなことをすると一方の気圧がおかしくなってしまうわけで。
    なので換気としては吸気しつつ排気なのだが
    それぞれの空気の温度を比較して部屋が快適になる方向に切り替えできるということらしい。

    例えば夏場の場合、外気温35℃、室内温度30℃だと仮定する。
    その場合外気(というか外気の高い温度部分)を取り込むと部屋の温度が
    下げにくくなってしまう。その場合排気優勢となり外気温の影響を受けづらくなる。

    逆に冬場の場合、外気温10℃、室温15℃の場合はその逆になる。

    基本的に「排気」の場合は室内の高い温度の空気を輩出し、
    「吸気」の場合は室内の高い温度の空気を輩出しにくくなる模様。

    AIで自動判定しての運転切り替えのほかボタン操作での手動切り替えも可能。

    冷暖房を使用しない換気のみでの運転も可能であり、その場合の電気代は
    ACモーター扇風機と同程度かそれよりも安い程度で非常に電気代は安いので
    扇風機の代わりとして冷房を入れるほどでもない気温の時も使える。
    さすがにDCモーター扇風機よりは電気代がかかるがそもそも非常に安い電気代なので大した差はない。

    換気せずに扇風機を回すだけでは室内の空気が置き換わることはないが
    換気エアコンを作動させることで換気も可能になる。
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