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    ようかんは案外低GI値食品だった 太りやすいおやつと太りにくいおやつ

    カロリーを構成するのは糖質、タンパク質、脂質の3種類。
    特にお菓子には糖質と脂質が多く含まれていることが多い。
    糖質と脂質が多く食物繊維が少ない食品は高GI値となる。

    ブドウ糖の血糖値の上昇具合を100として基準点で定めたものが
    GI値、100以上はやばすぎぃ、30くらいならまあ安全。

    大福:GI値88
    みたらし団子:GI値79
    どら焼き:GI値95
    おはぎ:GI値80

    小麦粉やコメなどのデンプン質と糖類をたっぷり使ったこれらのおやつは
    血糖値上昇が著しい。洋菓子ではケーキやクリームパンなど
    小麦粉と糖類に加えて脂質も多い食品が目白押しである。

    きんつば:GI値26
    ようかん:GI値37
    くず餅:GI値33

    これらは糖類はたっぷり入っているものの、小麦粉やコメといったデンプン質は少なく
    また食物繊維が豊富なので案外GI値は低い。
    そのことから同じカロリーであっても太りにくいおやつだと言える。

    スポーツようかんと銘打ったものは糖類ではなくマルチトールという糖アルコールが使用されており
    糖アルコールは血糖値上昇がゆるやかなため急激な血糖値上昇を避け、
    長時間血糖値維持が期待できる。だがしかしコストは高めである。

    かし原のようかんシリーズは使われているのは砂糖ではあるものの、
    単価が非常に安くパッケージもシンプルで開封しやすいため行動食として人気が高い。
    おやつとしてもデスクに忍ばせやすいサイズと言えるだろう。
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