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    1食あたり糖質量を40g程度以内に抑える理由

    GI値とかその人の体格などに依存するのだが
    大まかにいうと糖質1g摂取で血糖値は1mg/dl程度上昇すると見ていい。
    空腹時血糖値が100mg/dlであることを前提に
    血糖値を140mg/dl未満に抑えれば糖を体内に取り込んで
    体脂肪に変換するインスリンの過剰分泌を抑制できる。

    糖質は体の維持に必要不可欠な物質のため完全ゼロはよくない。
    また実際にゼロにするのは非常に困難である。
    そこで1食あたり糖質40g未満に抑えることを目標とするのがいい。

    もちろんそれだけでは1食あたりのカロリーを満たさないので
    タンパク質を補う。脂質も多少は必要だが意識しないでも自然と
    取れてしまうので不足しがちなたんぱく質に重点を置くべきである。
    プロテイン飲料は1本15g程度のたんぱく質を含むことが多いが
    1食あたり15~20gを目安に摂取したいところだ。
    タンパク質にはリンが付いてくるのが必定であるが
    リン吸着薬でリンは除去する。リンを恐れるあまりに
    タンパク質不足になるのは最も重大なリスクである。

    併せて筋力トレーニング、有酸素運動により
    筋肉維持と体脂肪燃焼に努める。
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