記事一覧

    AGEs(エージーイー)終末糖化産物をなるべく作らない食生活

    AGEs(エージーイー)終末糖化産物(最終糖化産物)は
    タンパク質や脂質が糖質と結びつくことで産生される物質のこと。
    複数種類確認されており、動脈硬化や糖尿病、腎機能障害など
    様々な疾患障害の原因となりえる。

    AGEsは体外で産生されるものと体内で産生されるものがあり
    体外で産生されるものはいわゆるメイラード反応によるものである。
    ホットケーキのきつね色、焼き肉のこげなど人類は多くの料理において
    加熱工程を活用するため多種多様に及ぶ。

    体内の産生は高血糖に起因する。体内に存在するタンパク質や脂質が
    高血糖により糖質と長時間接することで産生する。

    現時点では対外で産生されたAGEsは体内で吸収されるのはごく一部の
    小分子なものに限られ体内の産生分が影響大であるとされている。
    つまりAGEsの多い食品を避けることよりも血糖値を上げることを避ける方が
    健康効果は高いと言えるだろう。

    もっともAGEsの多い食べ物はカロリーと糖質脂質が多い傾向があり
    それらを摂取することで結果的に高血糖をもたらす可能性は高い。

    AGEsの体内産生を減らすためにはとにかく「高血糖状態」を避けることである。

    ・食物繊維を事前に多く摂取する
    =野菜、海藻類の事前食、食物繊維パウダー活用
    ・低GI食品の選択
    =主食としては白米よりも玄米、パスタ
    =主食穀物は極力避けて豆腐などに置き換え
    ・運動促進
    =運動により血糖値を下げる
    ・抗酸化物質摂取
    =ビタミンE群、緑黄色野菜
    関連記事

    スポンサードリンク

    コメント

    コメントの投稿

    非公開コメント

    検索フォーム

    スポンサーリンク

    アクセスランキング

    [ジャンルランキング]
    株式・投資・マネー
    26位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    株式
    18位
    アクセスランキングを見る>>