腎不全になって透析をしないと尿毒症(高窒素血症)で死ぬのか?被災時の選択肢 - ヒーローウォーズ攻略投資透析情報局

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    腎不全になって透析をしないと尿毒症(高窒素血症)で死ぬのか?被災時の選択肢

    尿毒症と一言で書いても単一の症状ではないのではっきりとしない。
    似た用語として「高窒素血症」が用いられるようだ。
    タンパク質に含まれる窒素(N)を体外に排泄できず、起こる諸症状を指す。

    ・呼吸困難:肺水腫、代謝性アシドーシス
    ・腎性貧血:意識障害、ふらつき転倒
    ・中枢症状:意識障害、頭痛、幻覚幻聴
    ・消化器症状:嘔気嘔吐、食欲不振、下痢
    ・高カリウム血症:不整脈、心房細動

    尿毒素としては各種窒素含有物質が存在するがそれが直接死につながるわけではない。
    最も死因として多いのが高カリウム血症による致命的な不整脈らしい。
    水分貯留による肺水腫での死亡もあり得る。

    高リン血症は徐々に血管にダメージを与えていくが急性的な死亡原因にはならない。
    ただしリンとともに摂取するであろうカルシウム蓄積は不整脈に直結する恐れがある。

    災害などで通常の透析ができない状況に陥った場合、最も注意するべきは
    「食事からのカリウム摂取による高カリウム血症」であろう。
    次点で「水分貯留による肺水腫」か。
    一般的な食生活であった場合、高カリウム血症に至る時間が最も早く、次点で肺水腫だと思われる。

    透析患者の場合、すでにカリウム吸着樹脂は服用していない(=透析で除去されるため)はずなので
    純粋に「血中カリウムを上げない生活」が要求される。
    アシドーシス(体内酸性化)によって細胞内からカリウムが血中に出されてしまうため
    体内酸性化を抑制する「アルカリ性食品」を重視し、「酸性食品」を控える生活が求められるが
    被災下においては容易でない。

    肉類などタンパク質はアシドーシスにつながるので平常時であれば不健康だが
    「炭水化物中心、塩はへらす」食事が第一選択となりそうだ。
    カロリー不足は体内筋肉分解によりカリウム値、酸性値ともに上げてしまうので
    所定カロリーより多く摂取が必要となる。たんぱくを含まない純粋な油脂も有効だ。
    EPA,DHAは取りたいところ、ただしサンマサバ缶詰は塩分タンパク質的によろしくはない。
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