低所得者の世界は理解しがたい

2013/03/23
21:27

低所得者の考えには理解が及ばないことが多い。
可処分所得＝全て使ってしまえるカネと考えている奴の多いこと。

そして低所得者は自分の労働を対価にしかキャッシュを生みだしていないことが多い。
キャッシュフロークワドラントにおいてはBはおろか、Iすら眼中にない。

投資家を含め高所得になればなるほどいかに
支出を抑え、元金を元に利殖するかを追求するのに
低所得者は税金についても投資についても全く勉強せず努力せず
刹那の快楽を得るために生きている。

この社会はそういった階層の人間がいるからこそ経済が
成り立っているとも言えるがどう見ても所得に見合わない
高級車を見栄と自己満足のためだけに乗り回す人間が滑稽で仕方ない。
高級車はカネを生みださない消費的支出である。
消費的支出に使いたいならば投資で得た利潤を使うべきだ。

可処分所得が少ないと投資に回す資金が少なくなるのはやむを得ないが
だからといって快楽的な消費支出に使いきるものではない。
低所得者であっても投資に回し、利潤を生んでいる賢明な人間もいるはずである。

学歴だけで判断するのは決して正しくはないが
大学に行った人間と中卒・高卒で就職した人間には
周りの人間層も含めて環境から違ってきてしまうのが事実である。

馬鹿とブスこそ東大に行けといったドラゴン桜は正しい。
東大でなくとも大学という環境に身を置きその環境下で
生きることで学力・知識だけではなく社会を生きる知恵を学ぶことができる。

田中角栄のように中卒で総理大臣となった人物もいるように
学歴だけではないがベースとして備わるものがあるのだろう。

中学時代の同窓会においてもこの辺の違いが如実に表れてしまうのが物悲しい。

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