元本が流出する毎月分配型投資信託はNISA向けではない
- 2016/03/23
- 13:20
毎月分配型の投資信託が人気だ。
お小遣い的に毎月分配金が入ると得した気分になる。
だがしかし実際にはその分配金は投資元本を切り崩しつつのものの可能性が高い。
取得価額が時価よりもかなり小さい場合、つまり含み益がある場合は
分配金はその含み益から出される。
つまり少しずつ売却しているのと同義といえる。
ただし、分配金には内部留保額が存在しない。
ローコストで売却しているということになる。
一方、含み損がある場合、特別分配金として取得元本を減らしつつ
分配金が出されることになる。
NISAにおいてもっとも好ましくないのはせっかくNISA枠なのにそれから外れること、
つまり売却してしまうことである。
売却した分についてはそれ以降非課税扱いとはならない。
最長5年間非課税となるはずだった枠を減らすことになる。
よってNISA枠で毎月分配金型投資信託を購入することは毎月NISA枠を減らしていくことになる。
もちろん上記条件の通り絶対ではないがその可能性は高いと言える。
お小遣い的に毎月分配金が入ると得した気分になる。
だがしかし実際にはその分配金は投資元本を切り崩しつつのものの可能性が高い。
取得価額が時価よりもかなり小さい場合、つまり含み益がある場合は
分配金はその含み益から出される。
つまり少しずつ売却しているのと同義といえる。
ただし、分配金には内部留保額が存在しない。
ローコストで売却しているということになる。
一方、含み損がある場合、特別分配金として取得元本を減らしつつ
分配金が出されることになる。
NISAにおいてもっとも好ましくないのはせっかくNISA枠なのにそれから外れること、
つまり売却してしまうことである。
売却した分についてはそれ以降非課税扱いとはならない。
最長5年間非課税となるはずだった枠を減らすことになる。
よってNISA枠で毎月分配金型投資信託を購入することは毎月NISA枠を減らしていくことになる。
もちろん上記条件の通り絶対ではないがその可能性は高いと言える。
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