1,5-アンヒドロ-D-グルシトールと食後高血糖
- 2017/07/02
- 22:00
1,5-アンヒドロ-D-グルシトールはD-グルコースに似た構造を持つ単糖類で
大抵の食品に含まれている。
一定の血中濃度を保っているが高血糖状態で尿糖が出る程度(血糖値180オーバー)が
続くと尿に出ていくグルコースの代わりに排泄されにくくなり
血中濃度が上昇する。
すなわち1,5-アンヒドロ-D-グルシトールは高値イコール食後高血糖状態と言える。
HbA1cが高くない患者であっても1,5-アンヒドロ-D-グルシトールが高値の場合は
平均血糖値は高くはないが食後高血糖が認められることを意味する。
大抵の食品に含まれている。
一定の血中濃度を保っているが高血糖状態で尿糖が出る程度(血糖値180オーバー)が
続くと尿に出ていくグルコースの代わりに排泄されにくくなり
血中濃度が上昇する。
すなわち1,5-アンヒドロ-D-グルシトールは高値イコール食後高血糖状態と言える。
HbA1cが高くない患者であっても1,5-アンヒドロ-D-グルシトールが高値の場合は
平均血糖値は高くはないが食後高血糖が認められることを意味する。
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